サイボーグが45体 ページ6
白｢おめェ今は旅人だっつったな
行く宛が無ェんなら俺の息子になれ」
｢｢は？｣｣
マルコと被り気の抜けた声が出た
テンプレ展開だけど普通に驚いたわ
｢親父、いきなりすぎるよい！大体こんな素性の分からねえェ男........！」
白｢グララララ。マルコ、素性だとかそんな事俺ァ気にしねェって事よく分かってんだろ
俺が気に入ったから誘った。それだけだ｣
貴｢悪いが断る
俺は世界を見て周り、悪を殲滅する。そしていつか今よりももっと強くなって師に顔向けできるようになり会いにいくという使命がある｣
使命なんてそんなものは無いがいい口実。使わせてもらう
白｢グララララ。ゼファーの奴か懐かしいじゃねェか
まァわかった。ならその代わり宴には参加しろ」
貴｢それくらいなら........。｣
各隊長達とは顔合わせをした
宴の際、また自己紹介をする。見ず知らずのサイボーグを宴に参加させるとか大丈夫か........
in甲板
貴｢俺の名はジェノス。知っている奴もいるかもしれないが元海軍中将兼大将補佐だった
だからといってお前達に何かする訳じゃない
それに今は海軍を抜け旅をしている。
せっかく来たのだからという白ひげの計らいで今ここに居る。
少しの間だがよろしく頼む」
まだ少しソワソワしているものの無事に宴開始
この海賊団は十六の隊で構成されている
1600人近い全員を纏めるのだからそれはそれは大変だろう
四番隊隊長サッチが気を利かせて料理やら酒やらを運んできてくれている
今俺は白ひげの前に座っている。何故に。
それにしても隊長達は一通り知っているが生で見るとやっぱりテンションが上がるな
あんまり表情変わんねえと思うけど。
白｢俺ァ一度、おめェを見た事がある。つってもかなり遠い所からだがなァ」
貴｢そうなのか？一体何時だ｣
白ひげ程の高エネルギーが近くにいればすぐに分かる筈なのに........
白｢おめェゼファーの奴と無人島に居ただろ」
ああ。旅行と言う名の修行の時、猛獣の住む無人島に居たな
ひたすら扱かれたのを覚えている
白｢見張りの奴らが誰かいると言ってたモンでなァ
双眼鏡で見りゃあ島で暴れてるおめェ等が居たって訳だ。
まァ10年以上前だがな。ゼファーの奴は気付いていたみてェだぜ........グララララ」
貴｢気が付かなかった。となるとまだ准将か大佐あたりか｣
........ああ。だから先生は＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 309人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきな(プロフ) - 助かって欲しいっすね (2020年6月24日 19時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - りこさん» そう言って頂けると嬉しいです！！！ありがとうございます、頑張ります........(((( ´ω` )))) (2019年9月1日 14時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - こっちも好きです!掛け持ちで大変かと思いますが頑張ってください！ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 36a3d8ab7f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ユウゼンキクさん» お待たせして申し訳ありません！！ありがとうございます泣 (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - 待ってます！！色々と頑張ってください！！ (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぼん | 作成日時：2019年7月22日 6時
