サイボーグが72体 ページ36
降り注ぐのは火山弾。広範囲に、まるで逃げ場を無くすかの様に落ちていく
足場の氷が溶け、海へ落ちていく海賊達
やがてそれは船へも落ち、引火した
モビーと数隻ありゃ十分か
体温を上げ、全身にエネルギーを流し込み勢いよく飛び立った
降り続ける火山弾一つ一つに熱線を当てモビー及び周辺の船への衝突を防ぐ
結果、一つ一つはさほど大きく無かった為、無事に守ることができた
白｢良くやったジェノス......！！
野郎共ォ.....海軍を滅ぼせ........！！」
｢｢おお〜！！！｣｣
サ｢おどれ........ジェノス！！！」
いやしかし熱線を放ち過ぎて、思ったよりもエネルギーの消費が早いな
これは時たま変えなければいけないな
何度も邪魔に入る白いコートを赤く染め処刑台の上に降り立った
センゴクさんは巨大な仏になり構えている
セ｢一体今更何しに来た........！！｣
貴｢何って、エース救出ですよ。まあその前に聞きたいことがいくつか。｣
エ｢ジェノス........お前まで、何で........」
貴｢ちょっと待ってなエース。俺の中の問題を解決しないとどうにもモヤモヤが晴れないんだ。｣
凄く低い声だったと思う
ジジイは少し離れた所で目を閉じて腕を組んでいた
貴｢センゴクさん、秘密裏の研究はどうでした？
俺に共有せず俺のデータばかり取っていた政府側はなんか言っていました？｣
セ｢........貴様にはもう関係のない事だ｣
貴｢随分胸糞悪い事してくれましたね、戦闘兵器のサイボーグを作るなんて。
まあ俺のような完全なサイボーグを再現は出来てないみたいでしたが。」
セ｢見た事の無いパーツ、見た事の無い回路、
貴様は一体何者なんだ.......！！｣
それこそお前達には関係の無い事だってな
貴｢俺を裏切り者扱いしてますが、先に俺を裏切ったのはアンタ達ですよ｣
何も言えなくなったセンゴクさんは黙り込んだ
貴｢次バスターコールについて、です。
クロム島にバスターコールを指示したのは誰ですか。｣
セ｢政府だ。お前の故郷のようなものだと調べが着いた時、島民もグルだと考え指示が降りた」
ほんっとクソだな
だいたい俺が........
ル｢エーーーーースーーーー！！！！！！！｣
遮られたがまあいい。
空から降ってくる我らが主人公
エ｢ルフィーーーーー！！！！！｣
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ゆきな(プロフ) - 助かって欲しいっすね (2020年6月24日 19時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - りこさん» そう言って頂けると嬉しいです！！！ありがとうございます、頑張ります........(((( ´ω` )))) (2019年9月1日 14時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - こっちも好きです!掛け持ちで大変かと思いますが頑張ってください！ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 36a3d8ab7f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ユウゼンキクさん» お待たせして申し訳ありません！！ありがとうございます泣 (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - 待ってます！！色々と頑張ってください！！ (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2019年7月22日 6時
