サイボーグが60体 ページ23
強い覇気がシャルリア宮に飛ばされ意識を失った
場は騒然、何が起こったのかわからない様子だった
大きく開いたステージの壁からレイリー、そしてその後ろの壁を突き破り商品だったであろう巨人が顔を出した
レ｢ほら見ろ巨人くん。会場は偉い騒ぎだ
オークションは終わりだな。さ、金も盗んだしギャンブル場へ戻るとするか」
巨｢タチの悪い爺さんだな。金取る為にここに居たのか｣
レ｢あわよくば私を買った者からも奪うつもりだったがなあ。まあ無理な話だった。」
''まずは酒だな''といいつつ辺りを見渡す
レ｢考えても見ろ、私ならこんな年寄り奴 隷などにいらん！ふははははは！！！
ん？なんだ、ちょっと注目を浴びたか」
レイリーと巨人が商品だったと気づき、どうやって檻から出て、どうやって首輪を外したか兵士は戸惑う
ハ｢レ、レイリー........！！｣
チ｢レイリーってコーティング屋か！？｣
レ｢おお！ハチじゃないか！そうだなあ、久しぶりだな！なーにしとるこんな所で！
........その傷はどうした」
水槽の中のケイミー、倒れた天竜人達、戦いの最中の海賊と兵士を見て少し考える
レ｢........はあ。酷い目にあったなあ、ハチ
お前達が助けてくれたのか。さて｣
今度は全体に向けて覇王色の覇気を飛ばした
覇気に当てられた兵士は次々と倒れ込み、意識を保っている海賊達は驚く
レ｢ん？よく知る気配だと思ったらやはり君だったかジェノス。また暇潰しにでも来たのか？」
レイリー視線の先、俺へと集中した
貴｢あくまで傍観するつもりだったのに登場早々バラしてくれるなレイリー。俺が居たと分かれば更に混乱するだろうが」
レ｢ふはははは！それは済まない事をした。たしかに、まだこの島は癒えていないからな。｣
サ｢今ジェノスって言ったか........？」
貴｢久しぶりだな、サンジ何年ぶりだ？」
サ｢やっぱジェノスじゃねえか！！お前ｯ何でここに」
フードを外すと視線が痛いけど驚く顔を見るのは何か楽しい
ローは気付いていたから反応は無いが俺を知ってる奴らはぽかんとしていた
ただ1人除いて。
ル｢おめェ誰だ？サンジ知り合いか？｣
サ｢まあ昔ちょっとな。つか前教えただろ''鬼サイボーグ''だって.....！｣
ル｢サイボーグ......！！フランキーと友達みてェなもんか！分かった！｣
ちょっとそれは違う
いや違くも無いけど........なんか複雑。俺は変態じゃないぞ
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ゆきな(プロフ) - 助かって欲しいっすね (2020年6月24日 19時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - りこさん» そう言って頂けると嬉しいです！！！ありがとうございます、頑張ります........(((( ´ω` )))) (2019年9月1日 14時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - こっちも好きです!掛け持ちで大変かと思いますが頑張ってください！ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 36a3d8ab7f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ユウゼンキクさん» お待たせして申し訳ありません！！ありがとうございます泣 (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - 待ってます！！色々と頑張ってください！！ (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2019年7月22日 6時
