サイボーグが34体 ページ45
｢世界の創造主の末裔である天竜人のわちきにそのような口をきいたこと、後悔するアマス！！｣
懐から銃を取り出し発砲し始めた
俺は軽く避けていが流れ弾などが近くの人間に当たる
会場内は騒然。次々と逃げていく
｢何故当たらないアマス！銃の調子が悪いアマス！？｣
未だステージに残される2人へ銃口が向く
なんかすっげえよくある流れだな
貴｢レイリー、居るんだろう
勿体ぶってないで出てきたらどうだ｣
俺からしたらデジャヴな光景に溜息を吐く
ステージの壁を壊し大きな風呂敷を首に留めているレイリーが出てきた
レ｢バレていたか。いやしかし流石はヒューマンオークション、収穫は多い｣
｢な、それは我々の資金！今すぐこいつを捕らえろ！」
｢何をするアマス！？わちきが誰だかｯ.......｣
貴｢天竜人だとか興味無い。俺はお前達を悪と認定した
敵を殲滅する」
醜く歪んだ顔に向けて焼却砲を放つ
天竜人だけじゃなく周りに居た警護の人間までもを巻き込んで焼いた
レ｢わっははは！！ジェノス、君は更に追われる身になったな
さて、お嬢さん方。君達は今のところあの黒いローブの男に10億で値をつけられているが、どうしたい」
｢え........あの、貴方は？｣
｢まって、さっきあのローブの男がレイリーって........｣
レ｢静かに。今はコーティング屋のレイさんで通っている｣
貴｢レイリー、そろそろ出るぞ！
外も騒がしい.......！！」
レ｢分かった。じゃあ私はこちらのお嬢さんを連れていく
君はもう1人を頼むよ」
レイリーは黒髪の女を、俺は金髪女を横抱きににオークション会場を去った
振り返ると火柱が上がっている
エースだよなあれ。すれ違ったな........
｢そこの2人。ちょっと待つよい｣
視界に広がる青い炎。不死鳥マルコ、白ひげ海賊団の1番隊隊長だった
｢｢マルコ隊長........！｣｣
貴｢何か用か｣
いや、何か用かってのもおかしいだろ。何言ってんだ俺........
｢その2人は俺達の仲間だ。返してもらうよい｣
貴｢10億だ」
｢は？何言ってんだよい｣
貴｢オークションでこの2人につけられた金は俺の10億が最高額だった。それ以上出せるのか？｣
チラリと後ろを見るとレイリーは居らずレイリーに助けられた女が紙を渡してきた
グシャリと握りつぶし舌打ちをした
''先に待っているよ。私は厄介事はできる限り避けたいんだ''＿＿＿＿
ちくしょうあのオッサン........
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みかんを愛する人間 - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2020年2月19日 16時) (
レス) id: f3f7e57027 (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ララさん» コメありがとうございます！！あ、それオリジナルです！私の作品オリジナル混ざる時あるのです、すみません（￣▽￣;）ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年7月21日 16時) (レス) id: 946fbb074e (このIDを非表示/違反報告)
ララ - 漂流していた少女を助けた海賊って誰ですか？思い出せなくて。もしよろしければ教えてください。それから、これからも再新楽しみにしてます！ (2019年7月21日 15時) (レス) id: dca02369ed (このIDを非表示/違反報告)
ララ - 漂流していた少女を助けた海賊って誰ですか？思い出せなくて。もしよろしければ教えてください。それから、これからも再新楽しみにしてます！ (2019年7月21日 15時) (レス) id: dca02369ed (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - 名無しさん» コメありがとうございます！！今から2時間できるだけ更新しますのでお楽しみに！ (2019年7月19日 12時) (レス) id: 946fbb074e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2019年7月14日 23時
