サイボーグが3体 ページ4
あれから数日、買い出しに着いていき街を見たり
島をを散策したりなど極普通の生活をしていた
その流れで見つけた島の反対側の広い更地のような所
昔は鉱夫が沢山住んでいた場所らしい
火山が噴火して一面何も無くなったとエレンが教えてくれた
何故俺がここにいるのかと言うとジェノスの性能を確かめる為である
ONEPIECEの世界という事は確実、
ニュースクーから新聞も受け取っていたしな
成り代わり転生ってやつかな
取り敢えず自衛の術を持たねばと思ったのが発端
毎日毎日ここへ来ては調整や訓練をした
戦い方は脳にインプットされているらしくかなり心強いと思った
食べ物をバイオ燃料として活用出来るためこの特訓の為にひたすら食べまくった
エレンには申し訳無かったが、必ず仮は返すと伝えた
ここへ来て早一年
戦闘能力も上がり様々な技を覚えた
島の住民ともそれなりに仲良くなり今ではエレオノーラの護衛などと呼ばれている
いや、まあ、あながち間違っちゃいねえが友人とか居候とかじゃないのかよ........
さらにこの島で取れる鉱石は高品質で俺のパーツに使える
村長に許可を貰い定期的に採取している
手から調理器具を出したり肩に栓抜きを搭載したり手から温風だして洗濯物や洗い物を乾かしたり
一家に一体欲しがられている
サイボーグの俺が特に違和感も無く溶け込めているなんて逆に俺からしたら違和感だわ
島の反対側から島中へ響く爆音や轟音も日常の1つとなりつつあるのがそれでいいのだろうか........
肝が据わっていると言うかなんというか複雑だ
｢おかえりなさい、ご飯できているわよ｣
貴｢ああ。ただいま、ありがとう｣
はたから見たらカップルか夫婦にでも見えるのかも知れないが家主と居候の関係なのだ
黒髪黒目のスタイルが良く美人ではあるがどうにもそういう感情を持つことは出来なかった
それに、良く考えたら俺には息子付いてねえし←
少し悲しくなったのは内緒だ
最近になってちらほらと海賊も来るようになった
しかし今のところ被害は無いので島民も多少怯えてはいるが何かしようとは思っていない
が、今日は別だ
貴｢焼却砲........！！」
腕から拳にかけ装甲が開きエネルギー集まりやがて熱線が放出され辺りを焼き尽くす
無数の呻き声が上がる中、追い打ちとばかりにもう1発放つ
海賊船諸共黒焦げになった塊だけが残された
最近物騒になってきたな........
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 127人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みかんを愛する人間 - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2020年2月19日 16時) (
レス) id: f3f7e57027 (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ララさん» コメありがとうございます！！あ、それオリジナルです！私の作品オリジナル混ざる時あるのです、すみません（￣▽￣;）ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年7月21日 16時) (レス) id: 946fbb074e (このIDを非表示/違反報告)
ララ - 漂流していた少女を助けた海賊って誰ですか？思い出せなくて。もしよろしければ教えてください。それから、これからも再新楽しみにしてます！ (2019年7月21日 15時) (レス) id: dca02369ed (このIDを非表示/違反報告)
ララ - 漂流していた少女を助けた海賊って誰ですか？思い出せなくて。もしよろしければ教えてください。それから、これからも再新楽しみにしてます！ (2019年7月21日 15時) (レス) id: dca02369ed (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - 名無しさん» コメありがとうございます！！今から2時間できるだけ更新しますのでお楽しみに！ (2019年7月19日 12時) (レス) id: 946fbb074e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぼん | 作成日時：2019年7月14日 23時
