光が66 ページ20
リカバリーガールに二度目の説教をされたが気にすることは無い。ちゃんと加減しているし滅多な事では使わないからだ
勿論使い勝手も良いしバンバン使いたいけどヒーローの卵が失明させたとなれば問題になるからね
いよいよ轟戦。決勝戦ということもありカメラマンや記者にも力が入っていた
歓声は止むことを知らずヒーロー達もソワソワしていた
No.2ヒーロー、エンデヴァー。
そのエンデヴァーの息子であり炎と氷を操る強力な個性。
幼い頃からの厳しい訓練により身に付けた体術や個性の調整、そして青雉に二週間という短い間だが稽古を付けてもらった轟はどこか力が漲っているようにも見えた
原作で見たような恨み辛みの
貴｢その自信........なにか掴めたかい？｣
轟｢分からねぇ。けど俺は前回よりも強くなった。今日ここでお前を倒す｣
貴｢緑谷戦、見てたよ。雰囲気がガラリと変わったねェ.......本当に緑谷は凄いねェ｣
轟｢緑谷には.....救われたな｣
《さァいよいよラストだ！！！これで今年の一年の頂点が決まる........！！！
決勝戦、轟ＶＳ黄猿だァー！！！！！》
物理的に耳が痛いほどの声。今年は一年の部に注目が寄っていて更にその決勝戦ともなればそれは必然
両者の顔を確認した後後合図が出る
ミ｢それでは決勝戦........スタート！！｣
わっしも轟も一歩も動かず相手を探る。暫くそれが続くと観客も静まり、ステージ上の張り詰めた空気に息を呑んだ
はらりと落ちた木の葉。瞬間轟から冷気が上がり一面を凍らせた
さらに氷の表面を炙るように半身から炎が吹き出す
ステージはスケートリンクのようになり、更には表面が僅かに溶けている為滑りやすくなっていた
足場を不安定にしたのだ。轟は氷を出して滑れるので一見有利にも見える
だが光になり浮けばいい事。一体何を考えているのか........
わっしらは円を書くように動き距離を保っていた。その間轟は氷を出し続け時折氷の槍を飛ばしてきていた
しかしその氷の槍はわっしをすり抜け地に落ちる。
貴｢何を考えているんだい？........さっきからおかしな攻撃ばかり。策があるようにもみえるけどねェ？｣
轟｢態々教える程馬鹿じゃねぇ..............''まだだな''｣
小さく聞こえた呟きは次々と出される氷の音に溶け込んだ
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ほろほろ - 更新が楽しみです (7月22日 22時) (
レス) @page44 id: 281c217bcb (このIDを非表示/違反報告)
パイプ - 更新辞められたんですか？ (2022年12月31日 22時) (レス) id: a4d96164ad (このIDを非表示/違反報告)
ポロポロ - 更新辞められたんですか？ (2022年9月26日 1時) (レス) @page44 id: 4b4ac25f29 (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー - この作品を見つけれてよかった！！！もっと探して早く見つけたかったほんとに自分にドストライクの作品で見れてよかったよ〜欲をいえば更新してほしいが中々難しそうですね？だが見たい見たいのだこの先にある次の話を無双を！見たいただ見たい (2022年8月14日 6時) (レス) id: 97a56caacf (このIDを非表示/違反報告)
ポロポロ - こうはもうしないのでしょうか？ (2022年7月1日 0時) (レス) id: d58ed94334 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2019年9月10日 10時
