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ﾛｼﾅﾝﾃ｢そんなの！なんで止めねぇんだ！止めるべきだろ！｣
貴女｢ロシナンテ、私達……いや、私は強いわけじゃない
それにこの能力も……守りには適しているけど攻撃には転じられない
それに引替え、奴は両方を兼ね揃えている…何より覇気使いだ……そんな弱い我々が出来る事といえば死したであろう人々を助ける……ただそれだけだ
私だって救いたい。この国を！ココヤシ村や魚人島に来る悲劇を無くさせたい！ローやペンギンにシャチ、彼らの傍に居て支えてやりたい！そう思うけど…！
それだけじゃ勝てないんだよ……っ
力がなけりゃ何も救えない！！知識や策戦がなけりゃ勝てない相手ばかりなんだ！それにドフラミンゴだけじゃない……奴のバックには確かカイドウがいた
今がそうなのかは知らないし奴の繋がりも把握出来ていないけど…今はまだそのときでは無い。でも、大好きな人達を目の前で、情報を知っておきながら無視することは出来ない！！だから、守れる人は守りたいんだ！！｣
ﾛｼﾅﾝﾃ｢……っ、悪かった
何も出来ない歯痒さに苛立って当たっちまった…頼むから俺にも手伝わせてくれ……それに、ローの事もそんな風に思ってくれてたんだな…ありがとう｣
貴女｢べ、つに……ただ、私は……
あの子のあんな姿見たくないのよ
だから、それまでは何としてでも生き延びて……例え私が死んだとしても…ドフラミンゴを打って自由になってね｣
ﾛｼﾅﾝﾃ｢馬鹿！お前が死ぬなんて言うなよ……！｣
貴女｢いいえ、この先の未来……誰にもどうなるかなんて分からない。私はただ、ことのあらましを知ってるだけに過ぎない……今後の未来がどう変わるかは分からないもの…
だけど、今、間に合うのなら……やるのは今夜よ
ロシナンテはみんなを守って待機していて｣
ﾛｼﾅﾝﾃ｢けど！｣
貴女｢……少し難しいけどやれるだけの事はやってみせる｣
ﾛｼﾅﾝﾃ｢……っ、お前は1度決めたら曲げないからな
わかったよ｣
貴女｢ごめん｣
ロシナンテと別れてから街を歩きつつ情報を集め、夜を待った。どうやら原作にあったリク王家の事件はまだの様だ
良かった
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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