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貴女｢いたいた、レイリーさん｣
ﾚｲﾘｰ｢……！！…どうし、た…｣
貴女｢お礼とお別れを……｣
ﾚｲﾘｰ｢……っ、キミも……行ってしまうのか…｣
貴女｢……うん、……でも、その言い方、もしかしてユキさんも？｣
ﾚｲﾘｰ｢……ああ、私とロジャー、そして白ひげにだけ別れを告げて、な｣
貴女｢……、そっか……ユキさんも…｣
ﾚｲﾘｰ｢ああ、君と同じ……短命だったよ｣
貴女｢……っ、それはこの能力を持つ者の運命、なのかもね…｣
ﾚｲﾘｰ｢…………キミはこのままでいいのか？｣
貴女｢…私は……
やっぱりみんなが大好きだから
この手で守れるなら、助けたい。守りたい、こんな私を愛してくれたみんなに恩を返したいんだ、1人の人間として
寂しくはあるし、みんなともっといたい、成長を傍で見ていたい……本当はあんな別れ方したくなかった
けど、もう迷うのは辞めました
立ち止まる事も……私は死んだ家族の為に前に進む事を誓ったから…それが出来るのは今を生きる者だけだから｣
ﾚｲﾘｰ｢……キミは…いやA、キミも自分の意志を曲げる事をしないんだな｣
貴女｢ん、色々とありがとう レイリーさん
ルフィのこと、どうかよろしくお願いします。あの子は私にとっても大好きで大事な弟なんだ
……じゃ、あ…………っ！？｣
手を引かれてぎゅうっと抱擁された。レイリーにされると思っていなかった私は驚愕する
ﾚｲﾘｰ｢……私の方こそ、出会ってくれてありがとう
キミを想う人間はここにもいたということをどうか覚えておいてくれ……どんな結末に至ろうと、キミの味方だ、私もシャッキーも…｣
貴女｢……っ、は…い……ｯｯｯ｣
ボロボロと涙が零れる。悲しい、寂しい
死ぬのが怖い、離れたくない
みんなと一緒にいたい、共に成長して成長を見届けたい
後悔なんて腐るほどある。それでも、それでも……
私が私自身が一度決めたこと
助けても貰った
だから行くの
異世界人だからとか関係なく愛してくれたから……
赤い閃光のヤマトAはここでさよならだ
ありがとう、今まで……
必ず救うよ、白ひげさん
必ず守り通してみせるからね、エース
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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