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ﾏﾙｺ｢今後の敵は海軍って事か？｣
ﾊﾙﾀ｢そうだとしても根本的な所は変わらないけどね｣
ｻｯﾁ｢だな、それは今まで通りだ｣
貴女｢いいえ、海軍は前座に過ぎない。本当の敵は、黒ひげ……マーシャル・D・ティーチなのです
……っ、なので、お気を付けください……白ひげさん、貴方もターゲットの中のおひとりです｣
白ひげ｢…………ああ、………………A｣
貴女｢……？はい｣
白ひげ｢無理すんじゃねェぞ｣
貴女｢……！！｣
ｻｯﾁ｢オヤジ？なんでそんな……｣
貴女｢……ﾌｯ なんでもお見通しってか、流石だね｣
白ひげ｢過ごした日数は少なかろうがお前の父親は俺だ。そんぐれェ見てたらわかる｣
貴女｢……っ、止めないんですね｣
白ひげ｢止めたところで止まるお前ェじゃあるめぇ｣
貴女｢…アハハ！ そりゃそうだ｣
ｻｯﾁ｢Aちゃんまで行っちまう…のか？｣
貴女｢私達に足りないのは情報とその量です。幸いにも私が目指していた場所は近い、だけど誰かと一緒に居れば恐らく巻き込みます……私の敵は多いから…………
それに、1人の方が性分に合ってるの
…………家族のいない私には愛情というものがわからなかった…でもあなた達のそばに居れるだけで素の自分でいれた
心があったかくなった、"幸せ"がどういうものか、この船に来て初めて知りました。ありがとうございました｣
膝を曲げて地べたに頭を付け、精一杯の
ｲｿﾞｳ｢……！！｣
貴女｢少しの間でしたが、お世話になりました。
またね、お父さん……お兄ちゃんたち｣
ﾄﾝｯと船から飛び降り、ワープ……瞬間移動した
飛んだ時、A！！と名前を呼ぶ声がしたが、マルコと白ひげだけはただただ黙って見送っていた
この空間移動は他人なら、私が足を踏み入れた地に何処に居ようが飛ばせる。でも自分自身じゃ話が違う……多少は近付かないと移動出来ない
最後に新聞へ目を通した情報ではエニエス・ロビーが一海賊の手によって落とされたという事件と世間を騒がせている麦わらの一味の懸賞金額と一味全員の顔が晒された
貴女｢…………………………あの子たちがこの地に来る日も近いかもね…｣
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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