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貴女｢…………っ、ｹﾎｯｺﾎｯ
……ん、ん？〜〜〜〜〜ｯｯ！！！！わあああ！！？だれ！！」
ｻｯﾁ｢なんだなんだ！？どうした！Aちゃ…ん？」
ｲｿﾞｳ｢……ん？あぁ、起きたのか…お嬢。おはようさん」
貴女｢おじょ？あ！イゾウさんか！！びっくりした……誰かと思った」
ｴｰｽ｢何やってんだ？サッチ、こんなとこで…
……Aー！宴の準備が……でき、お、お前らまさか……一緒に寝てたのか？！」
貴女｢ちがうちがう。寝た時は確かに一人だった……って聞いちゃいねえ……」
ギャーギャーと羨ましいだのずるいだのなんとも騒がしい
けど、この騒がしさも……懐かしい
貴女｢でも、イゾウさんのノーメイクと髪おろしてんの初めて見たかも」
ｲｿﾞｳ｢ん？そうだったか、なら驚いてもむりはねぇかもな」
貴女｢化粧したら化けるとかいうけどホントだねぇ
紅引くのうまいし、手慣れてるって感じだ」
ｲｿﾞｳ｢まァ、長年…それも毎日やってるからな」
イゾウさんの髪を結ったり化粧をしている姿をぼーっと見つめていた
彼の支度が終わるころやっと誤解を解いてくれたイゾウさん
布団の中に忍び込んで勝手に添い寝したのだとか
だよね！？ちょっとびっくりしてたのは内緒でオネガイシマス！！！！
「そんじゃあ、新しい仲間と我らが妹に！！カンパーイ！！！！！」
『カンパーイ！！！！』とみんな楽しそうにジョッキをぶつけていた
バクバクと料理を食べるもの、滅茶苦茶に酔うまでお酒を飲むもの、食って飲んで寝てを繰り返す…………ってこれは誰かわかるか
うん、エースです
どんちゃん騒ぎをする彼らを見てあははと口をあけて笑う。こんなにも笑えたのは久しぶりだな
愛おしいあの子を……やっと見つけたあの子の居場所を……絶対に守って見せるからね
その時が来るまでは、私も楽しもうこの船の一人の家族として
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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