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貴女｢手当て慣れてんのね、手際がいいわ｣
ｷﾗｰ｢ﾌｧﾌｧｯ まぁキッドも俺も昔から怪我が多かったからな……｣
貴女｢(オカン……)
お、終わった？ありがとう｣
ｷﾗｰ｢ああ、……ここらはゴロツキが多いから気を付けろ…俺達と違い懸賞金額は桁外れなのだから……｣
貴女｢ああ、うん………………ん？え、なんだって？｣
ｷﾗｰ｢…？お前も狙われてる1人だから気をつけろと……｣
貴女｢ちがう、その先…｣
ｷﾗｰ｢"俺達とは懸賞金額が桁外れ"？？？｣
貴女｢どういうこと？俺が最後に見た時は1億5000万の筈だけど……｣
ｷﾗｰ｢…………それ何年前のヤツだ？アンタの懸賞金額は年々上がって今は10億超えだぞ｣
貴女｢……………………はぁ！！？｣
ｷﾗｰ｢確か……あった、コレだ｣
貴女｢………………わお
ガチで10億超えとる……うわぁぁぁ、まじか…
そりゃ狙われるわけじゃんか…
………………だるっ｣
ｷﾗｰ｢大丈夫か？｣
貴女｢……んー、うん、へーき
(なんで手配書持ってたのかは聞かない方がいいかな？)
んじゃ、そーゆー事なら俺はもう行くよ｣
ｷﾗｰ｢…………守ってやろうか、俺達キッド海賊団で
その方がキッドも喜ぶ｣
貴女｢え？ああ、別にいい
キャプテンキッドがどうとか知らんけど、足でまといはいらない。俺は独りでいい、仲間はもう必要ない
手当てありがとうね、またね キラー｣
ﾄﾝｯと跳躍し、空に飛ぶと彼女の姿は消える
ｷﾗｰ｢ﾌｯ ﾌｧﾌｧﾌｧｯ 全く。俺とキッドを足でまといと言えるのはアンタぐらいだろうな……
彼女に会ったと言ったらキッドは嫉妬に狂うだろうな
なるほど、コレは惚れるな…………必ず手に入れてみせるぞ、キッドからの命令でもあるしな｣
彼が1人でそう呟いたことは誰も知らない。そんなことも知らずに屋根から屋根へと飛び移る女と彼女を狙う者共、そして11人の超新星であった
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音無（ねむ）(プロフ) - 何なんですか！？ギャグじゃないんですか！？そう思って読んでたらもう、涙ボロボロですよ！！素敵な作品をありがとうございます！！続き頑張って下さい！！待ってます！！（感涙） (2022年12月3日 20時) (
レス) @page23 id: 4438f972af (このIDを非表示/違反報告)
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