紅一点は一匹狼でした (ページ6)

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社長｢…ほんとになる気はないのかい?｣

…半分はやりたいって気持ちがある

人を笑顔にする仕事に憧れを抱いていた

でも、私は女。

ジャニーズじゃなくてもやれると思うけど

｢…半分はやりたい気持ちはあります｣

社長｢じゃあ決定だ｣
｢youには入所してもらうから｣

｢いや、でも！｣

社長｢これは決定だからね｣

｢…分かりました｣

社長｢じゃあ頑張ってね〜｣

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っていうのが私がジャニーズに入ったきっかけ

で、絶賛私はいじめられ中です

入所してすぐの時にグループが結成されそのグループに入ったんだけど

｢…髙橋Aです｣

瑞稀｢…女?｣

｢そうですけど｣

瑞稀｢なんで入れたわけ｣

｢自分でもよくわかりません｣

瑞稀｢は、何それ｣

とメンバーと喧嘩してしまい仲いい人いないけどよく話しかけてくれるのが橋本くん

涼｢Aちゃーん｣

｢橋本くんおはよう｣

涼｢おはよう｣

龍斗｢Aちゃんおはよう｣

｢おはようございます作間くん｣

作間くんも何かしら気にかけてくれる子

作間くんに関しては同期だしね

まぁ入った時期はうちの方がちょっと早いけど

瑞稀｢…まだいたんだ｣

蒼弥｢…早く辞めてくれないかな｣

優斗｢おいやめろって｣

井上くんと猪狩くんは私のことを嫌ってます

髙橋君はよくわかりません