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# ページ40

蒼弥「だからさ俺とも仲良くしてよ」

"Aちゃん"

「っふ、泣」

蒼弥「っえ、泣くほど嫌だった!?」

「ち、ちがっ、」

「う、嬉しくて、泣」

まさか猪狩くんとこうやって仲良くなれるって思ってなかったからっ、

蒼弥「…たくさん傷つけてごめんね?」

「こっちこそ嫌な態度とってごめんね、?」

蒼弥「それは俺のセリフ」

って言って抱きしめてくれた

猪狩くんの心臓めっちゃ早かった

私だけじゃないんだ緊張してたの

蒼弥「これから蒼弥って呼んでよ」

「…ガリさんがいい」

蒼弥「ええ俺は嫌だ」

「…そ、蒼弥くんっ、///」

蒼弥「まぁゆっくりでいいか」

「私は好きなようにいいからね?」

蒼弥「じゃあA」

「うん!!」

蒼弥「今度Aんちのご飯食べに行ってもいい?」

「いいよ来て!!!」

蒼弥「よっしゃ楽しみ!!」

やっぱ年相応の笑顔だな(笑)

年下って実感するわ(笑)

蒼弥「そろそろ戻らないと瑞稀くん怒りそうだね」

「そうだね戻ろう(笑)」

楽屋に戻るまでにたくさんお話した

ここまで話したの初めてかもしれない

瑞稀くんも蒼弥くんとも仲良くなれて良かった

諦めなくてよかった

「ただいまーーー」

瑞稀「遅い!!!!!!」

楽屋に戻ったら案の定お怒りの瑞稀くんがいたけど

瑞稀「まぁ仲良くなれたっぽいし今日は許す」

「ふふっ、ありがとう」

瑞稀「それに海人も来たみたいだし」

瑞稀「帰ろうぜ」

「うんっ!!!!」

これが私と蒼弥が仲良くなるまでの話でした!!!

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作者名:は る 菜 x他1人 | 作成日時:2019年2月22日 19時

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