紅一点は一匹狼でした

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今回も序盤は調子がよかった

痛み止めも効いてアドレナリンのおかげだと思う

自分のソロも終わって後半戦スタートって時にまたやってきたあの痛み

｢っいたぁ、｣

瑞稀｢ちょ、大丈夫！？｣

｢う、うん｣

｢大丈夫っ、！？｣

い、痛い、

涼｢ちょっと休んどきなよ！！！｣

｢だ、だめ！！！｣

｢MCまでは出る！！｣

MCはお客さんとお話できる機会

来てくれた人に申し訳ないじゃんっ

涼｢じゃあ、近くのガリさん辺りを頼るんだよ？｣

涼｢きついかもしれないけど｣

｢うんっ、｣

猪狩くん、か

…今日ぐらい頼っていいよね、？

『ZENSHI〜！！』

無事に終わった前半戦

今からMCです

優斗｢改めまして僕達6人が｣

『HiHi Jetsでーす！！！』

｢みなさん楽しんでますかー！？｣

『いぇーい！！！！』

｢もっと！！｣

｢楽しんでますかー！？｣

『いぇーい！！！！』

｢いいねー！！！｣

｢私も楽しんでますよー！！！！｣

やっぱみんなに会えるのは楽しいよねー！！！

あぁ最高！！！！！

って思ってたのに

｢ｯ!?｣

蒼弥｢おいっ、｣

｢だ、大丈夫｣

蒼弥｢大丈夫じゃねーだろ！！｣

蒼弥｢顔色すげぇ悪い！！！｣

マイクを通さずに猪狩くんは言ってくれた

そういうことさすがだよね、

優斗｢ちょっとそこの2人！！！｣

優斗｢なにイチャイチャしてんの！！！｣

蒼弥｢バカ優斗｣

蒼弥｢邪魔すんなよ｣

優斗｢はぁ！？｣

蒼弥｢ちょっと俺らまだイチャイチャすんで一旦はけまーす！！｣

『きゃあー！！！！』

そう言うと何かわかったように4人はしたけど優斗だけ

優斗｢は、どういうこと！？｣

ってパニクってた(笑)

猪狩くんありがとう、

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