紅一点は一匹狼でした (ページ29)

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｢ありがとうございました｣

無事レッスンも終わって今から戦いが始まります

井｢髙橋さん｣

井｢行こっか｣

｢っはい｣

あぁ何を言われるんだろう

井｢…そんな怖がらないでよ笑｣

なんて少し悲しそうに笑った井上さん

なんで悲しそうに笑うの、？

中｢あれAじゃん｣

｢うみくん！！！｣

宮｢俺もいるぜ～！！｣

｢かいとくんも！！｣

中｢今度ご飯行こ！！｣

｢海くんの奢りならいいよ？(笑)｣

中｢痛いこと言うなよ！！(笑)｣

｢嘘だって！！(笑)｣

｢今度連絡するね！！！｣

宮｢A俺ともね！！｣

｢もちろん！！｣

宮｢じゃーね！！｣

うみくんとかいとくんは先輩の中で1番仲いい2人なんだ！！！

基本的に誰とでも仲良いけどあの二人は特別仲いいんだよね！！

井｢…仲いいんだねあの二人と｣

｢まぁそれなりに、(笑)｣

え、なんか気まずいんだけど

これから2人でご飯食べるんだよね？

え、大丈夫かな

｢…あ、あの！！｣

井｢なに｣

｢…どこに行くんですか？｣

何も聞いてないからちょっと不安で

井｢…内緒｣

いたずらっぽく笑った井上さんに

不覚にもドキってしたことは内緒