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A
｢ただいま〜。あれ、りゅう先に帰ってたんだ｣
流司
｢俺もさっき帰ったばっか｣
A
｢あ、美味しそうなの食べてるー｣
流司
｢ん、食べてみ。めっちゃうまいこれ｣
A
｢ん、うま。これは買い溜めだな｣
流司
｢だろ？あ、Aひさびさ二人で風呂入ろうや｣
A
｢あーそうだお風呂入らなきゃだ。いいよ一緒に入ろ。頭洗ってよりゅう｣
流司
｢いいよ、じゃあ先俺入ってるわ｣
A
｢んー、準備したら行くねー｣
乾燥機の中に入れっぱなしになってた服を出して
部屋着と下着を用意してお風呂場に向かった
先に身体を流して湯船に入ってたりゅう
私も身体を流して湯船に浸かった
流司
｢二人で入るのいつぶりだろうな｣
A
｢結構リアルに2ヶ月前とかな気がする｣
流司
｢だよな。これ、すげえ落ち着く｣
そう言ってりゅうは私の後ろからハグをして
それから、私の右肩の後ろにあるタトゥーにキスをした
流司
｢俺もこれ入れようかな｣
A
｢あはは、なんか想像したらおもしろいよそれ｣
流司
｢なんでだよ笑 結婚するならいいじゃん｣
A
｢入れれば？その代わり、後悔するなよ〜｣
流司
｢後悔なんてしねえよ｣
A
｢ふふ、されてたまるか｣
そう言うとりゅうは私をクルッと回した
流司
｢後悔してたまるか｣
そう言って向かい合った私達は、キスをした
その日は久しぶりに身体を重ねた。
愛おしいこの日々がずっと続くことを願った＿＿＿＿
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作者名：ｈaＲu.s2 | 作成日時：2024年1月16日 7時
