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キラキラと輝くこの場所は
私が働く場所。今日も私は、“愛珠花”として輝く____
シャンデリア、仕切られた席と輝く内装
この場所で今日も俺は、“龍輝”になって誰かを喜ばせる____
愛珠花side
愛珠花
「え〜!佐々木さん今日も会いに来てくれたんですか?ありがとうございます!」
佐々木
「いいんだよ!僕の一日の疲れはぜーんぶ愛珠花ちゃんで吹っ飛ぶんだから!」
愛珠花
「えー嬉しい!今日も楽しい時間にしましょうね!」
佐々木
「そうだね!今日は少し早く来れて良かったよ!あ、愛珠花ちゃんお酒は?」
愛珠花
「いただきます!」
佐々木
「じゃあ、好きなの頼みな〜」
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龍輝side
「3卓の姫より〜シャンパン入りました〜」
店中に響き渡る声に合わせて従業員がゾロゾロと集まってくる
すかさずマイクで周りからのシャンパンコールが聞こえて
マイクを渡された姫がひと言
姫
「死ぬまで私の担当は龍輝で〜す!」
コールが終わって皆自分の卓に戻ると俺は姫の手を握った
龍輝
「姫、シャンパン入れてくれてありがとね?」
姫
「うん!ラスソン歌えるように頑張ろうね!♡」
龍輝
「おう、頑張ろうな!でも、無理はしないでね!俺は姫が会いに来てくれるだけで嬉しいから」
姫
「うん!無理してない!私も龍輝に会えるの嬉しい! ߹𖥦߹」
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作者名:haRu.s2 | 作成日時:2024年1月16日 7時