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久しぶりに長期休みが取れて、実家に帰る事になった










A
「3日間も家開けるけど大丈夫?」










イト
「大丈夫だよ、帰って来るの待ってるね」










A
「うん!」










大きめのカバンに3日分の荷物を用意していると










イトに呼ばれた










イト
「ねえ、A」










A
「ん?どうしたの?」










イト
「小さい頃に僕と?よく遊びに行ってた高原覚えてる?」










彼の口から幼少期の話が出てきたことに驚いた










A
「え、うん、覚えてるよ」










イト
「明後日、その高原に22時になったら行って欲しい」










あまりに急でちょっとだけ混乱した










A
「そこに何かあるの?」










イト
「うん、でも今はまだ秘密だよ」










A
「そっか、わかった明後日の22時だね」










イト
「うん、22時に高原」










それを話してから明日に向けて早めに眠りについた










次の日の朝、早めに準備した










イトに行ってきますと告げるとちょっとだけ悲しそうな顔をしてた










A
「3日なんてすぐだよ行ってくるねイト」










イト
「行ってらっしゃい、気をつけて行ってきてね」










A
「うん、行ってきます」










家を出て、時間通りの新幹線に乗って地元に帰ってきた










実家に着くとお母さんが出迎えてくれて










お母さん
「もう、ちょこちょこ帰ってきなさいよ、お母さん寂しかったからね」










A
「ごめんね、これからはちょくちょく帰ってくるから!」










お母さん
「ほんとよ、んお母さん行きたいとこあるけど一緒に行く?」










A
「うん、久しぶりに地元回りたい」










それからお母さんと地元のよく行ってた服屋さんやスーパー










色んな場所を回った












︎ ︎ ︎ ︎

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作者名:haRu.s2 | 作成日時:2024年1月16日 7時

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