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新太
「そっか〜まあ幸せそうだからいいのかもね」
楓士雄
「...」
誠司
「楓士雄?」
楓士雄
「おう!どうした誠司!」
誠司
「なんか、元気ない気がしたから」
楓士雄
「何言ってんだよ!俺はすげえ元気だぜ!」
誠司
「そっか、ならいいんだけど」
電話を終えてみんなの所へ戻る
A
「彼氏迎えに来てくれたから帰るね!お金ここ置いとく!」
正也
「ちょい!A!」
A
「ん?」
正也
「今日は俺らの奢りだから!これしまっとけ!」
A
「え?!いいの?」
正也
「おう!」
真也の方を見ると親指を立てて何故か頷いていた
A
「じゃあお言葉に甘えて!ご馳走様!」
ガラガラとドアを開けて出ると有剣がもう待っていた
A
「有剣!着くの早いね〜」
小田島
「駅でぶらぶらしてたからすぐ着いたわ〜、じゃあ行こっか」
A
「は〜い」
帰って行く2人の姿を原沢商店から見ていた6人
正也
「へ〜、あれがAの彼氏か〜すげえイケメンじゃねえか!」
真也
「やるな、A」
新太
「あの顔面で愛重いって中々の大物釣り上げたな」
まどか
「まあAは顔がいいから、あのくらいの人がAを好きになる理由もわかるでしょ」
誠司
「すごい幸せそうだねA」
楓士雄
「...」
・
・
・
A
「ねえ有剣!ケーキ屋さん寄ってもいい?」
小田島
「その顔は食後のデザート求めてるって顔だな?いいよ寄ってこっか」
A
「やった〜、じゃあ駅前のケーキ屋さんにしよ!」
小田島
「DVDも借りてこっか〜今日は眠くなるまで映画だな」
A
「借りてく!楽しみだね〜」
2人でケーキ屋に行った後レンタルビデオ屋に行って
見たかった映画を借りた
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作者名:haRu.s2 | 作成日時:2023年7月12日 14時