22 ページ22
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
ハア、、ハア、、ハア、、
まどか
「!?A!どうしたの!そんなに焦って」
まどかが待っていた所まで行き私は息を整えた
A
「ちょっと、、色々あって、まどかに話したいこと、、いっぱいあるから、、」
まだ少し息が切れたまま私はまどかにそう伝えた
するとまどかが私の背中をさすってくれた
まどか
「A落ち着いて!何があったの?」
私はまどかに最近ずっとモヤモヤしていることを全て話した
まどか
「そっか〜、それは確かにちょっと考えすぎちゃうかもね」
A
「それで最近有剣がなんか怖くて、避けちゃうんだよね、」
まどか
「A、、でも仕方ないよ、Aにはどうしてもそう考えちゃう理由があるわけだし」
A
「やっぱ無理なのかな。誰かと付き合うなんて私には。なんか有剣にも申し訳なくなる」
まどか
「何言ってんの!あんたは幸せになっていいの!誰かとつきあってもいいの!あんたが悪いんじゃなくてあんたを傷つけた過去が悪いのよ!」
まどかの一言一言は私をすごく励ましてくれた
その日はまどかが泊まりに来てくれた。その後も色々まどかに相談をした
まどかが居てくれるとやっぱり落ち着く
楓士雄もそうだったけど、やっぱり幼なじみは最高だ
その日はぐっすり眠れた。何も考えずに、嫌な夢も見ずに。
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
129人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:haRu.s2 | 作成日時:2023年7月12日 14時