検索窓
今日:37 hit、昨日:95 hit、合計:19,554 hit

16 ページ16

楓士雄
「もーいいから!かーちゃん飯!」










ミキ(母)
「何よ〜いいところだったのに!」










A
「私も手伝いますよ!」










ミキ(母)
「え〜じゃあ手伝ってもらっちゃおうかな〜」











A
「もちろん〜ほら楓士雄もやろ!3人でやったら楽しいよ絶対」











そう言って楓士雄の背中を押しながらキッチンまで向かった











3人で仲良く会話しながらご飯を作って食べた










ちっちゃい頃からこうやって食卓を囲んで










ご飯を食べることが少なかったから










すごく楽しかった










おばさんが夜道に女の子1人は危ないからと










駅まで楓士雄が送ってくれることになった










A
「楽しかった、楓士雄ありがとね誘ってくれて」










楓士雄
「おう!いつでも遊びに来いよ!かーちゃんすげえ楽しそうだったし、Aもすげえ楽しそうでよかったわ!」










A
「なんかすごい昔のこと思い出した、やっぱりおばさんの料理は美味しいね」










楓士雄
「3人で作ったから美味いのもあるかもな!」











そう言って楓士雄はハハハと笑った











駅に着くと、駅の入り口に見覚えのある人が立っていた










A
「あれ?有剣だ」










楓士雄
「あー、迎えに来てくれたのか」










楓士雄は少し悲しそうな顔をした











楓士雄
「じゃーまた明日な!」










A
「あ、うん!また明日」










そう言って私は有剣の方に足を進めた










なんで有剣がいるんだろ










楓士雄の家に遊びに行くとは言ったけど










私楓士雄の住所も何も教えてないのに










なんで最寄り駅にいるの?











︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

17→←15



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
129人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:haRu.s2 | 作成日時:2023年7月12日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。