15.THE WORST ORIGINAL ページ15
次の日、朝から私は有剣と準備をして鳳仙に向かった
鳳仙に着くと、もう皆集まっていた
A
「早いね皆」
佐智雄
「ああ、しっかり見といてやらねえといけねえからな」
A
「さすが鳳仙のアタマだね」
サバカンはすごく緊張していた
A
「サバカン、おはよう」
サバカン
「お、おはようございます!」
A
「リラックスしな、緊張してたら体固まるよ」
サバカン
「うっす!」
小田島
「A〜、程々にな」
A
「そこまではしないよ、怪我はさせない」
私は動きやすい服を着てきた、羽織っていた上着を脱ぎ
ノースリーブの状態になる
シダケン
「うお、まじか笑」
仁川
「これは難しいな、目のやり場がな」
沢村
「そんなの気にしないほど本気ってことだろうな」
佐智雄
「見ててやろうぜ」
私は気合いを入れて構えた
A
「どこからでもおいで」
サバカン
「うおおおおお!」
サバカンが私に向かってくる、サバカンが怪我をしないように攻撃を交わす
A
「サバカン、遠慮とかいらないから、本気でおいで」
私は攻撃ではなく守りに徹する
そしてそこから、私はサバカンの腕と肩を持ち、サバカンを床に倒す
うつ伏せに倒れたサバカンの上に座り込み、サバカンを押さえ込んだ
A
「サバカン、戦う時、相手の隙を探して戦ってる?」
サバカン
「そ、そうっす!」
A
「うん、確かによく出来てた、私の隙を探してそこに攻撃を入れる。確かによくできてたけどそれじゃ、ずっとこのままだよ」
私はサバカンへのアドバイスをした
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作者名:haRu.s2 | 作成日時:2023年6月5日 2時