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Aさんの腰を引き寄せてAさんを求めた
舌ピの開いたAさんの舌が俺の舌に絡みつく
息が苦しくなったのかAさんが離れていった
そんなAさんを強く抱きしめて離さなかった
A
「あんた、体熱いよ」
「お酒入ってるからですよ、」
お互い息が上がったまま会話をした
でも会話を続けることもなく
すぐにAさんをベッドに押し倒した
「Aさん、大好きです」
もう止まらなかった、Aさんが欲しくて
A
「後悔しても知らないよ」
「後悔なんてしません」
そう言ってAさんの首元にキスをして
服の中に手を入れるとAさんの体も熱かった
Aさんの火照った体を抱きしめながら俺たちは体を重ねた。
___________
それからいつの間にか寝ていた
目が覚めると朝だった。隣にAさんが居るのが嬉しく見つめてたら
スマホの通知音が鳴り響いて止まらなかった
スマホを開くとランペのグループLINEが騒がしく動いていた
山彰頭痛てぇし
瑠唯やましょーしに飲んでたからね
陣ありえん量飲んでたからな
健太後半覚えてない
陣健太はずっとランペのこと熱く語っとったで
力也みんな朝から元気だね
陸二日酔いが酷すぎてやばい
早起きすぎる年上組の会話が微笑ましくて
しばらく続く会話を見守った
陣今日と明日休みでほんま良かったな!
海青今からジム行ってきます!
陣ん?ほんまに言うてる?
海青昨日の分全部燃やして来ます!
海青さんのぶっ飛んだジム行ってきます発言に
またランペのグループLINEが騒がしくなりはじめました
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作者名:haRu.s2 | 作成日時:2024年1月25日 10時