天涯の巫女と付喪神様 二

自己紹介ー審神者派遣組ー ページ1

「へいへーい！
謎めいたイケメン！金太郎でーす♡！」

「紅丸です」

「ちょっとー、紅丸
テンション低すぎな。もっとアゲてこーよ☆」

「ﾁｯ…」

「舌打ちとか何！？酷くない？
俺たち相棒でしょー、仲良くしよーよ」

「…とりあえず俺たちの自己紹介したら
いいのか？」

「スルー…」

ーSo！好きなように自己紹介してyo！ー
(作者、カンペ)ﾊﾞｼﾊﾞｼ！

「自己紹介って言っても何を紹介したら
良いわけ？
少しミステリアス感あった方が
よくなーい？」

ーダメ！ちゃんとして、給料30パーカット！ー

「はぁ！？
30パーカットってなに！？まじありえねぇ
巫山戯んなこのブサイク！！」

ーんなぁー！？金太郎、しばく！
ちょーしばく！！作者、激おこ！ー

「激おことか古っ！何年前の流行り？
若い子になろうと必死で若作りしなくて
いいって(笑)」

ー若…っ…！失礼な！まだ2×歳だから！
それに童顔って言われるから年齢より年下に見れられるし！ー

「ふーん、あっそ。ヨカッタネー

お・ば・さ・ん♡」

ーむきー！！ー

「ﾊｧ……餓鬼か

まぁ自己紹介か、軽くだけどやるか
俺は紅丸、髪が紅いって理由だけで
このあだ名がついた、本名ではない
俺たち政府側も付喪神たちとは接触する訳だから、神隠しに合わないようにこうして
あだ名を付けられる

歳は30、独身だ

こんな感じか？まぁよろしくな」

「はいはーい！
全国の金太郎ファンの皆、お待たせ♡
「誰がお前のファンになるんだよ」俺は紅丸と違ってモテるからね！」

ークソうぜぇ自信、その自信へし折ってやりたいー

「奇遇だな、俺もだ」

「ちょっと二人とも今は俺のターンだから！
邪魔するの禁止！あっち行って！

俺は髪の毛が金髪だから金太郎って
付けられたんだけど、それなら全国の金髪みんな金太郎だよねー…センス疑うよね、ホント
ちなみに《きーちゃん》って呼ばれてマース
紅丸と相棒歴はもう3年くらい！
出会った当初、ガン飛ばされたから殴った♡

でも、ちょー仲良し！一緒に風呂入る仲！」

ーきーちゃんが勝手に入ってくるだけだよねー

「あぁ」

「一緒に寝る仲でもある♡」

「お前がGが出たとか言って勝手に
人の部屋に押し掛けて来ることが毎度だ
んで、床で寝るのが嫌ーとか言って
勝手に潜り込んでくるだけだろうが
てか、部屋に来んな」

ーとんだ勘違い野郎だねー

「まぁこんな感じでやってるが
金太郎が俺の相棒だ、これからもよろしくな」

「きゅん♡紅丸ー！」

ー文字数ねぇわ、Byeー

1話 薬研と鶴丸→

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