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まずは“私”についての情報収集。
この子の記憶を辿るがメイドも親も
私が嫌いらしい。
まず親はアルビノの私を２歳まで育て、
絶縁に近い状態にしたらしい。
詳しくいえば、教育費と生活費の援助のみで
それ以外は絶縁。
そしてメイドはわざと髪を引っ張ったり陰口を言ったりした。
《そしてこの世界には魔法があるノ！》
『…え、誰』
《ワタシは風の上位精霊で
名前はシルフィードなノ!》
ｺﾝｺﾝ
「お嬢様、御髪を整えるのでこちらへ」
メイドか…
『わ、私自分でやるので…』
「ﾁｯ逆らわないで下さい。」
そういって乱暴に私の髪を引っ張る。
《Aを乱暴にしたらダメなノ!》
ｺﾞｯｵｯ
強風と共にメイドが飛ばされた。メイドは
「ヒィィイ」
すごい速さで逃げた。
『じゃあ髪は…』
《ワタシがやるから大丈夫なノ!》
シュルシュルと髪が編まれていく。
『すごい…』
《ありがとうなノ!》
パァァァとシルフィードは笑顔になった。
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ぱふぇ(元ライム) - 作者様……面白いので更新して下さい……!無理を承知で言っていますのでこの願いが届かない事はわかってます。ケド出来る事なら更新して下さい…! (2021年3月19日 10時) (
レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
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