▽8 ページ9
緑side
のんちゃんと大毅が喧嘩した日、俺と大毅が付き合い始めた日。
付き合うって言うても俺には何をするのか、いつもと何がちゃうのか分からん、
今日もしっかりとドアの鍵をかけて、アパートの階段を下りる。
赤「とも、おはよ。」
緑「ぁっ、ぇ、!待ってて、くれたん!?」
赤「おん。一緒に行きたいから」
緑「メールくれれば、良かったのに、!」
赤「俺たち連絡先交換してへん。」
あ、確かに…。四人のグループはあるけど、追加してなかった。
なんか今更感あるけど、しゃあない。
赤「ともの連絡先や。」
緑「大毅、嬉しい?」
スマホの中の俺のアイコンを見つめて口角をあげてる大毅。
なんか意外…。こういうのあんまり好きじゃなさそうやから。
赤「おん。めちゃくちゃ嬉しい。」
緑「ふふっ、そっか!」
なんだか俺も嬉しくなってきた。
赤「ほな、行こ。」
緑「うんっ、」
なんだか朝から嬉しくて、ほわほわした気持ちのまま、大毅の隣を歩く。
赤「俺、これから授業ちゃんと受けることにした。」
緑「ぁっ、そうなん、?」
赤「ともと一緒に居たいし。」
それに、隣の席でとものこと守るから。なんて言われて顔が熱くなってきた。
大毅ってこういうのはっきり言うタイプなんやと。
桃「神ちゃん神ちゃん!!」
緑「のんちゃんっ、おはよ!」
青「神ちゃんとしげ、おはよー」
赤「おはよ。」
教室で大毅と何気ない話をしていると、登校してきたイケメン二人。
のんちゃんは昨日のことがあって、大毅の方はあんまり見てない。
多分、流星はのんちゃんから聞いてると思う…。
緑「ほら大毅、さっき言うって決めたやろ、?頑張ろ?」
登校中に大毅と決めたこと。のんちゃんに昨日のことを謝ること。
赤「…ぅん。小瀧、昨日は 桃「しげごめん!!!」
赤「え、?」
桃「俺、しげの心に土足で踏み込みすぎた、!!本間にごめん…!」
なんや、のんちゃんも大毅と仲直りしたかったんやな。
そういえばこの3人昔からの幼なじみやもんな。何も言わんくても通じ合うのって羨ましいな。
334人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるピ(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます💓予告なしに青桃さんカップルも出してしまったのでこのような前向きのコメントがいただけてうれしいです!!頑張らせていただきます!! (2022年4月3日 19時) (レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 赤緑だけだと思っていたらまさかの青桃の気配にニヤニヤしてしてしまいました…2カップル好きなので嬉しいです!自分へ向けられた好意に鈍感な桃ちゃん可愛すぎます💕更新楽しみにしています。 (2022年4月3日 18時) (レス) id: 127582e3c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はるピ | 作成日時:2022年3月27日 20時