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赤side
青｢お前ってさぁ、本間にへたれやな。｣
桃｢そや！！！見送りの日、トモが寂しい顔してたの知らないやろ！｣
赤｢…やって、俺の顔…見たくないかと思って、｣
リュウセイとノゾムの部屋に呼び出された。
青｢最後のデートで何があったん？｣
赤｢…トモに、キスした。｣
キスしたのも、トモが気にしてないって言ったのも、全部全部辛い思い出だ。
青｢はぁ。ダイキさぁ、それはダイキが勝手に想像したトモの気持ちで辛くなってるんやろ？｣
赤｢でもトモは普通にキスのことは気にしてないって言ってたんやで、｣
桃｢トモに気持ち伝えたん？｣
赤｢いや、｣
青｢そんなん伝えな分からんやろ！｣
伝えなくたって結果は分かってんねん。
桃｢俺な。リュウセイと、トモに会いに行ったんやけど、なんか寂しそうやった。ずっと考え事してるみたいな、｣
青｢ダイキから会いに行ってあげなトモがかわいそうやで。｣
桃｢それにトモ…、ダイキに嫌われちゃったかな、？なんて嘆いてたんやで。｣
トモのこと、嫌いになんかなれるわけがない。
むしろ会うたびに顔を見るたびに可愛くて守りたくて好きになっていくばかりや。
桃｢ダイキがトモに悲しい思いさせるなら俺がトモのこともらうから。｣
青｢ノゾ、赤｢あかん。俺のトモや。｣
よし。トモに会って誤解を解こう。
そして俺の気持ちを伝えるんや。
青｢おし、ほな行ってこいや、｣
桃｢トモのこと泣かせたらのんちゃん飛んでくからなぁー！｣
赤｢二人ともありがとう。｣
トモが店に戻ってから２週間が経って、ようやくトモに会いに行く決心ができた。
必要最低限の物をポッケに詰めこみトモの店に向かう。
赤｢トモ！！｣
緑｢ダ、ダイキっ、！？｣
そこにはいつものように花の手入れをしながら優しい顔のトモがいた。
あ、俺の会いたかった人…。
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はるピ(プロフ) - 虹さん» はい！こちらこそ貴重なご意見ありがとうございます！ぜひ、楽しみにお待ちください！ (2022年4月3日 19時) (
レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
虹 - 返信ありがとうございます。大丈夫です！要望に応えていただきありがとうございます！姫ポジ桃さん楽しみです！ (2022年3月28日 21時) (レス) id: 5a94e0ceee (このIDを非表示/違反報告)
はるピ(プロフ) - 虹さん» 虹さん、素敵なコメントありがとうございます！！このお話は一度完結させてしまっているので、番外編の短編集作りたいと考えておりますので、そちらで書かせていただいてもいいですかね…？？ (2022年3月28日 12時) (レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
虹 - ピュアっピュアな緑さんにゾッコンな赤さん素敵でした！もし可能であれば桃さんが怖い目にあった時のお話を番外編みたいな感じで書いていただく事出来るでしょうか？ (2022年3月28日 11時) (レス) id: 5a94e0ceee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるピ | 作成日時：2021年10月14日 22時
