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緑side
楽しかった合宿と夏休みが終わって二学期が始まった。
俺は重岡先輩のあの告白に何も答えていない。
というか先輩からも何もなかった。
あれは、どういう意味やったん？ただ暑さにやられて言ってもうたんかなぁ…。
緑｢はぁ。｣
桃｢かぁみちゃん！どうしたん？｣
緑｢のんちゃん…、俺、合宿で重岡先輩にキスされた…。そして、告白？みたいなのも…。｣
桃｢えっ、？｣
のんちゃんの顔が一気に強張った気がした。
緑｢のんちゃん？｣
桃｢あぁ、！んで、神ちゃんはなんて返事したん？｣
緑｢返事、してない…。｣
桃｢えっ！？何それ！！？｣
重岡先輩とあったことを全部話した。
桃｢しげが何も言ってこないんやな。｣
青｢望、神ちゃん〜何の話？｣
緑｢ぁっ、流星、｣
流星にも全部話した。
青｢え、しげなんなん！？｣
緑｢…本気では無いんかな、？｣
はぁ。
そりゃそうよな…重岡先輩モテるやろうし。
てか、なんで俺落ち込んでるん！？相手は、男の人やで！？
桃｢神ちゃん、今日の放課後二人きりで話したいんやけど、｣
緑｢うん、ええよ。ほな、教室残っとくな｣
桃｢うん、ありがと！｣
重岡先輩に直接確かめる訳にいかないし…どうすればええのっ！
そして放課後。のんちゃんと教室で二人きり。
桃｢神ちゃん。今から言うことはしげへの当て付けでも何でもなくて、俺の素直な気持ちやから。｣
緑｢うん、？｣
桃｢俺、神ちゃんが好き。本間はしげよりも先に告白しようと思っててん。でも、タイミングが無くて、それにしげが先に告白しちゃったみたいやし…｣
えっ！？のんちゃんが、俺を好き！？
桃｢今、しげのことでいっぱいかもしれんけど、俺のことも考えてほしい…！｣
緑｢うんっ、ありがとう、！｣
桃｢んもー！神ちゃんっ！そんな困った顔せんで！いつも通りにしてや！｣
緑｢う、うんっ！｣
のんちゃんと重岡先輩…。どっちを選べば…。
でも、重岡先輩のは本気なのかどうか分からんし…。
俺は二人からの急な告白に頭がパンクしそうやった。
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はるピ(プロフ) - しおりさん» コメントありがとうございます！お待たせしてしまって申し訳ございません！もちろん…海であんなことやこんなことあります…！！たくさん更新していくので待っていてください！ (2021年6月21日 23時) (
レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 更新お待ちしておりました！このシリーズ大好きです。合宿編の海で一波乱起きるんじゃないかと今からドキドキです。これからも更新楽しみにしております^^ (2021年6月21日 22時) (レス) id: 03b3f16d34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるピ | 作成日時：2021年4月25日 17時
