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▽2 ページ3

緑side


黄「マネージャー今、俺しか居なくて困ってたんやで、やから、ぜひ!やってほしい!」


緑「は、はいっ、」


黄「名前は??」


緑「神山とも洋ですっ、」


黄「ほな、神ちゃんって呼ぶな?」




中間先輩、優しそうな人で良かった…。




黄「神ちゃんってバスケはできるん?」


緑「いえっ、球技だけは苦手で…部活も友達に誘われて、」


黄「なるほどなぁ、大丈夫やで??俺なんて運動全部だめやし。マネージャーはボール磨きとか選手のドリンク作ったりとか選手のためにタオル準備したりするだけやから」


緑「そうなんですかっ、」


黄「おん!やから、運動できなくても全然平気やねん!」




その後は淳太くんにマネージャーの仕事を教えてもらいながらのんちゃんと流星が練習を体験してるのを眺めていた。


あ、淳太くんって言うのはな、淳太くんがそう呼んでや!って言ってくれてん!ちなみに、淳太くんと部長のあっくんは幼なじみで夫婦みたいなんやって。


あっくんって言うのは、桐山先輩で可愛いからそう呼んでや!って言われてなぜか俺はもんち、と呼ばれている。




「危ないっ、!!!!」




ボフッ


すると、誰かの危険を教える声が聞こえて、俺の体が何かに包まれている。


何が起こったのか全然分からへん…。




赤「ぅしっ、大丈夫やった??」




真っ暗だった視界が開けると、先輩であろう人が俺を抱きしめていた。




緑「へっ、?ぇっと、」


赤「ボール飛んできて当たりそうになってたで、怪我してへん??」


緑「ぁっ、ありがとうございますっ!大丈夫、です!!」


黄「神ちゃん!大丈夫!?」


緑「淳太くんっ、!大丈夫、!」


赤「神ちゃんって言うんや。もしかして、マネージャー希望の子??」


緑「ぁ、はいっ!」


黄「なんやしげ、神ちゃん可愛いからって惚れたん??」ニヤニヤ


緑「へ、」




え、惚れた……?




赤「黙れや淳太!!」


黄「おまっ、先輩やぞ!」


緑「ぁのっ、」


赤「神ちゃん。あんまりボーッとしてたら危ないからなぁ?気ぃ付けてな?」ポンポンッ




すると、俺の頭をポンポンと叩いて練習に行ってしまった先輩。


淳太くんに教えてもらったんやけど、2年生の重岡大毅先輩は、バスケ部のエースらしい。


それでいてバスケ部のムードメーカー的存在らしい。


その重岡先輩にさっきはボールがぶつかりそうになって助けてもらった。

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はるピ(プロフ) - しおりさん» コメントありがとうございます!お待たせしてしまって申し訳ございません!もちろん…海であんなことやこんなことあります…!!たくさん更新していくので待っていてください! (2021年6月21日 23時) (レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 更新お待ちしておりました!このシリーズ大好きです。合宿編の海で一波乱起きるんじゃないかと今からドキドキです。これからも更新楽しみにしております^^ (2021年6月21日 22時) (レス) id: 03b3f16d34 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるピ | 作成日時:2021年4月25日 17時

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