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赤side


可愛い可愛い神ちゃんとお買い物デートに来てる俺。←だだの買い物や!!by.照史




赤「すごい量やな。」


緑「30人分でみなさん食べ盛りですしね」


赤「狼ばっかやんもな笑」




あいつらある意味狼ばっかやしな。


バスケ部の華の神ちゃんのこと狙ってるやつ多いし。


いつも神ちゃんが喰われてまうか分からへんからな!!




緑「よしっ、先輩っ!帰りましょうか!」


赤「お!おん!」




そんなこと言ってる間にかいものが終わったみたいや!




緑「んしょっ、」


赤「そっち重い方やろ。はい、神ちゃんはこっち。」


緑「…っ、ぁ、ありがとうございますっ、」


赤「ええのええの。神ちゃんには体力残してもらって美味しいご飯作ってもらわなな!」




買い物からの帰り道。俺の少し後ろを歩く神ちゃん。




緑「せ、先輩っ、先輩はか、彼女とか…いますか…、?」


赤「彼女〜?んー、俺にも家庭的で可愛らしい彼女居ればええんやけどなぁ。」




俺はさりげなく神ちゃんにアピールしてみた。




緑「そ、そうなんですね。」




あれ?なんとなく神ちゃんの声が低くなった?




緑「重岡先輩の彼女になれた人は幸せやろなぁ!」




でもすぐに明るい神ちゃんに戻って話始めた。


俺は前にも告白されて女の子と付き合ったりしたことはあるんやけど、やっぱりなんか違くていつも俺から別れを告げてる。


なんなら二週間も続かへんねん。


女の子はそりゃあ可愛いな、とは思うけどときめいたり、神ちゃんみたいに守りたいとか思ったことがない。




赤「神ちゃんは?彼女おるん?ぁ、可愛いから彼氏が居ってもおかしくないな?」


緑「ぃ、いませんっ、!」


赤「そっかぁ。神ちゃんが彼女やったら毎日が楽しいんやろうなぁ。」


緑「……、」




恋ばなに華を咲かせていると、いつの間にか合宿場に着いていた。




赤「ほな、俺は練習に戻るから照史呼んでくるな?」


緑「本間に、ありがとうございます!」




キッチンまで荷物を運び練習場で照史に声をかけて淳太にメニューを聞き、ストレッチを始める。

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はるピ(プロフ) - しおりさん» コメントありがとうございます!お待たせしてしまって申し訳ございません!もちろん…海であんなことやこんなことあります…!!たくさん更新していくので待っていてください! (2021年6月21日 23時) (レス) id: 7efa5410cf (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 更新お待ちしておりました!このシリーズ大好きです。合宿編の海で一波乱起きるんじゃないかと今からドキドキです。これからも更新楽しみにしております^^ (2021年6月21日 22時) (レス) id: 03b3f16d34 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるピ | 作成日時:2021年4月25日 17時

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