▽無理 ページ8
赤side
最後に楽屋に来た神ちゃんは、いつもと様子が違っていた。
ところが大丈夫なのかわからないけど、へにゃっと笑って倒れた神ちゃん。
俺は咄嗟に神ちゃんの体を抱きしめて支えた。
あっぶな、神ちゃんが倒れんくて良かったわ。
そして、神ちゃんを俺の家に連れて帰り看病する。
冷えピタを貼り、俺のパジャマに着替えさせてあげる。
息を荒くして寝てる神ちゃん。
それでも、綺麗な頬のラインに手を当てる。
赤｢神ちゃんは、頑張りすぎやねん。シンメやねんからもっと頼ってや。｣
スッと頬を撫でる。
緑｢っ、……しげ、？？｣
赤｢神ちゃん、起きたん？？｣
目を覚ました神ちゃん。
緑｢しげ、ごめんっ、迷惑かけてっ｣
倒れて撮影を中止にさせたことを迷惑かけた、と言う神ちゃん。
赤｢神ちゃん、迷惑ちゃうよ。みんな神ちゃんのこと心配しとったで？？早く治して一緒に仕事しような？って。｣
緑｢ぉん……｣
赤｢でもな、神ちゃんはちょっと頑張りすぎやねん。倒れるまで無理しちゃあかんやろ？｣
緑｢ごめんなさぃ……｣
また謝る神ちゃん。
赤｢ちゃうねん、俺、神ちゃんが居らんとお仕事全然楽しくないねん。神ちゃんが大好きやねん。やから、頼ってほしぃ…｣
緑｢し、しげ…｣
緑｢ぉ、俺も好き。しげが好きっ。｣
可愛い。頑張って思いを伝えてくれてる。
赤｢ふふっ、やったらなおさら頼ってや？？これからは、彼氏として。｣ﾁｭｯ
まだ少し赤いほっぺたに優しいキスを落とす。
緑｢は、はぃ……///｣
照れたのか鼻から下を布団に隠した神ちゃん。
赤｢もう、かわええ。神ちゃん愛してるで。｣
ﾁｭｯ
今度は瞼にﾁｭｯとキスを緒として神ちゃんの隣に入り、一緒に眠った。
この日から神ちゃんと付き合い始め、今でもずーーっとラブラブやねん。
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はるピ(プロフ) - なおなちゅさん» なおなちゅさん、リクエストありがとうございました！わわ！本当ですか…！めちゃめちゃ嬉しいです(^-^*)これからもこのお話をよろしくお願いいたします！！ (2020年7月2日 20時) (
レス) id: 6a7d46ea2e (このIDを非表示/違反報告)
なおなちゅ(プロフ) - リクエストに答えていただきありがとうございました！はるピ様の小説を読んでるとほのぼのします(о´∀`о) (2020年7月2日 18時) (レス) id: 00bb473f26 (このIDを非表示/違反報告)
はるピ(プロフ) - にだ。さん» にだ。さん、リクエストありがとうございます！神ちゃんが無理して倒れるお話、書かせていただきます！ (2020年7月1日 23時) (レス) id: 6a7d46ea2e (このIDを非表示/違反報告)
にだ。 - リクエスト失礼します！神ちゃんが無理して倒れるお話見たいです！大丈夫でしたらお願いしてもいいですか？？ (2020年7月1日 16時) (レス) id: bbbc76a66c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるピ | 作成日時：2020年7月1日 15時
