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小「せんぱーい!昨日の帰りは僕一人で

めっちゃ寂しかったんですよー!」









『あー、ごめんね?ちょっと昨日は仕事残ってたんだもん』









小「まあ、しょうがないですよね笑
今度は一緒に帰ってくださいよー?」









『わかったわかったー』









小「約束ですからねー?!」









『はいはい笑 ちょっと優香のとこ行ってくる〜』









小「えー!優香先輩のとこ行っちゃうんすかー!」









重「…ったく。おまえ、ほんま朝からうるさいねん」









小「あれ?重岡先輩、そう言えば今日は朝から静かですね?」









重「さすがにもう疲れてんねん、俺も」









小「なにかあったんですかー?笑」









重「おまえ、ほんま嫌味か?!」









小「分かってますって。徹夜だったんすよね?」









重「おう」









小「A先輩、俺に嘘ついてまで重岡先輩の手伝いしようとしてたんですね、」









重「え?」









小「一緒にかえろう、って言ったら私仕事残ってるから一緒に帰れない、って断られたんすよ笑

午前中に私仕事終わったーって言ってたのに。バレバレなんすよね笑

重岡先輩は愛されてるんすね笑」









重「愛されてるて笑なんやねん笑」









小「俺は重岡先輩が徹夜で疲れてんの分かってたから昨日はしょうがなく仕事が残ってないこと知らんふりして帰りましたけど、重岡先輩が本気でA先輩を思ってないならこれからはもう譲る気なしで行きますから」









重「…わかった」









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作者名:はるりん(ノノ_☆) | 作成日時:2018年4月22日 10時

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