ハートの海賊団の看護師は・・・4【ONE PIECE】 (ページ8)

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懸賞金ページ8

ゾウ「おいルフィ、どうやら俺たち懸賞金上がってるぞ」

ルフィ「ほんとか！！」

「あれま！ご存知ねかったですかァ？」

クルー達はレッドカーペットをひき、自らの手でトンネルを作ったその先には、1つの部屋があった

「オラの部屋に手配書あるんで、どうぞどうぞ！

もちろん！はるなちゃんのもあるっぺ！」

はるな「え！私のも？！ありがとうございます！！バルトロメオさん！」

「「「キューン！！」」」

ウソップ「いやキューンて！」

ウソップはツッコミながら部屋へと入っていった

「おいトラファルガー、お前のは捨てたが5億に上がってた」

「アァ、そりゃどうも、額なんかどうでもいい」

「ま、まぁまぁ、私達も行きましょ！」

今にも喧嘩が始まりそうな雰囲気をなんとかはるながとりもち、部屋へと入っていった

「どうぞご覧下さいだべェ！！頂いたサインもこちらに！！」

「額入りィィ？！」

大きなボードには、麦わらの一味と、そこから妹という文字と共に左向きに矢印がかかれ、はるなの手配書、そして、サインがあった

はるなのサインは、少し下手な似顔絵と、アルファベットではるなと書かかれた文字が、まるで小学生の様なサインだが、ルフィの、「おれ」、というサインがあるおかげで、幾分か立派に見える

はるなはゾロと同じく3億2千万ベリーに上がっていた

そして、先にゾウへと向かっていたメンバーの手配書も上がっていた

「ちょっとこれ見てけろ？サンジ先輩が額の上がり方も手配書も少しおかしいんだべ」

バルトロメオが指差す先には、ONLY ALIVE の文字が

「サンジの事だ、女のことで直接恨みでも買って攻撃したいってやつがいるんじゃねぇか？」

ウソップの冗談に皆が笑っていると

「はるな、お前の手配書も生け捕りのみだが」

ローの指差す先にも、ONLY ALIVEの文字が

はるな「・・・さあ、、、なんででしょう？」

「「「ギューン！！」」」

ウソップ「いやギューンて！！」

首を傾げたはるなのあまりの可愛さに、クルーたちはまたもや胸を刺されたようだ