ハートの海賊団の看護師は・・・4【ONE PIECE】 (ページ12)

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もてなしページ12

一行はミンク族からおもてなしをうけていた

「ガルチュー！！」

「うふふ、ガルチュー！！.........船長、そんなに怖い目で見ないでください、、、」

沢山のミンク族に囲まれたはるなをみて、不愉快そうにしてるのは1人だけだ

「はるな！いい食べっぷりだな！ガルチュー！！」

「ガルチュー！！」

「だってここの食べ物、どれもとっても美味しいですもん！ありがとうございます！ガルチュー♡うわああああ！！」

はるなが色んなミンク族にガルチューしていたところ、突然誰かに体を持ち上げられた

もちろんそんなことをするのはこの男しかいない

「そろそろ行くぞ、はるな」

「え！？ちょ、ちょっとまってください船長、もう少しもふもふを、じゃなくて、もう少し休憩させてくださいいぃぃ」

元々ローは、ここで休憩などするつもりは無く、直ぐにベポたちと合流しようとしていたが、はるなが、「疲れたから休憩したい(食事食べたい)」と言ったため、ローはそのわがままを聞き入れていただけだったのだ

自身の休憩も兼ね、30分程ゆっくりしようとしていたが、あんなにベタベタされているはるなをみて、気が変わったのだ

まだ居たいと叫ぶはるなを担いだまま、ローは森の中を歩き出した