ハートの海賊団の看護師は・・・4【ONE PIECE】 (ページ11)

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ミンク族ページ11

「ちょうど目的に着いた、よく見よ、霧の奥、あれが砦の門と門番」

ワンダの言った通り、砦の門には、馬とライオンのミンク族が居た

「クジラの森の侵入者か！！！」

「悪意はなかった、手違いで歓迎の金は鳴らず、1人がクジラの森へ迷い込んだ、門を開き、みんなに知らせてくれ！

麦わらの一味が来たと！！！」

「え！ソガラらが！！」

門番の2人は大急ぎで門を開き、中へと入って行った

「大切な客人たちだ！大恩人たちの仲間にもてなしの準備を！」

「大恩人？一体何が、、、」

はるなが呟いていると

「「「「ガルチュー！！！」」」」

大きな葉っぱをかき分けた先には、沢山のミンク族が出迎えてくれていた

「ガルチュー！！」

「ようこそ麦わらの一味！！」

「ようこそ！！」

ミンク族は人間嫌いと聞いていた一行は戸惑う

「お前ら、人間嫌いの種族じゃねェのか？」

「種族か、それはほかのミンクを知らない者たちの怯えかもな、私たちからみればユティアらは毛の少ないサルのミンク、同じミンク族の1種だ、その者を嫌うなら種族ではなく、個々を判断する」

「とっても素敵！！」

はるなの目はワンダを見てキラキラと輝いていた

「私たちは少ない毛のミンク族のことをレッサーミンクと呼ぶ、全身のミンクこそ誇りだが、レッサーミンクに憧れる者も少なくない」

「私たちレッサーミンクですって！あとでベポに聞いてみましょう！」

「そうだな」

ミンク族がこちらを敵対視していないこと、そひて、はるなのキラキラ輝く目をみて、ローの表情は穏やかなものへと変わる

そしてそこに

「ルフィ！」「みんなー！！」

ナミとチョッパーが来た

チョッパーはそのままウソップへ抱きつく

「サンジもブルックも桃も無事かァ！！」

ナミはそのままルフィへと抱きつく

「・・・・ごめん、、、サンジくんが、、、！、」

ナミは、涙を流していた