番外編 七夕 ページ7
「うらたくん！うらたくん！」
「んあ…なに？どうしたの？」
あ、寝てたのかな。若干眠たそう…
「今日、七夕ですよ！あ、晴れてる！織姫様と彦星様が会えますね！」
「う、うん…(え、この子そういうの信じちゃってる系？やばい…可愛い…)」
「あ、短冊書きましょうよ！皆で！」
「あぁ…いいよ。呼んでおく。」
「ありがとうござます！…あ、違う。ありがとう…？」
「うん。別にいいよ。(うっ…！可愛すぎる…！)」
〜数分後〜
「なんか、むちゃくちゃ乙女な子がいると聞いて来ましたー。」
「「「「「「こいつに同じく」」」」」」
「え、誰？」
「誰だろうねー。(お前だよ！)」
「とりあえず、紙用意しておいたから。書いてくよー。」
〜数分後〜(多いな！？)
皆の願い事
・好きな人と両想いになれますように！お願いします！ A
・あの鈍感小動物が振り向きますように。 うらたぬき
・とりあえず、面倒くさい事が起きませんように。 音羽
・ショートカットの生足美女と会えますように！ 志麻
・いろんな人と馴染めますように！！ 朱莉
・あほと言われませんように。 坂田
・…この性格が治ってますように。 花蓮
・胸毛とか言われませんように。 センラ
おまけ。
A(鈍感小動物…！？誰！？)
うらた(好きな人…！？…初恋終了？)
音羽(ショートカットの生足美女…地べたを這いつくばっとけ。)
志麻(面倒くさい事…？面倒くさい事ってなんだ…？)
朱莉(あほ…ｗｗあほっ…ｗｗ)
坂田(いろんな人と馴染めますようにって…えー…)
花蓮(胸毛…！？頭おかしくなった…！？)
センラ(性格治っちゃったら花蓮じゃないやん…)
ボツ案
本当は転校生じゃなくて、別の組の子にしようとしてました。ボツの理由は察してください…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
