カマかけたら図星でした【不死川実弥･宇髄天元】 (ページ9)

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女の子「ここに居たのもホテルに行くんじゃなくて、私のオススメのコスメショップがここ通った方が近道だから来ただけよ！」

『…マジ？』

女「勘違いして欲しくないんだけど、別に物で釣ろうとしてる訳じゃないわよ？
謝罪の時に菓子折り持ってくでしょ？それよそれ。」

実弥「…明日、20時あの公園で待ってる」

『え？、あ、ちょ！』

宇隨「行っちまったな…どーするよ？」

『うん…ちょっと考えさせて』

宇隨「…勝負下着でも買いに行っとくか？」

ゴン！！

宇隨「痛ェ！！！」

________

『はーー、なんか一気に疲れが襲ってきました、』

宇隨「そりゃそうだわなー、元カレに遭遇するわ明日呼び出されるわドラマかよ」

『明日…どうしよう』

宇隨「やめとけ。
お前を1度は裏切った男だぞ？
もうやらないって確信できんのか？」

『うーーーん…それはそうなんだけど。』

あんな実弥、初めて見たんだよなー

あんなやつれてて、今にも倒れそうだった。

宇隨「…迷ってんのか？」

『そりゃあまあ…うん』

宇隨「俺は行って欲しくない。お前のこと好きだから。」

『それ出されると余計決断下しにくくなるでしょうが』

宇隨「決断鈍らせてんのー」

実弥も天元もどっちも大事だ。

実弥に未練が無いわけじゃないし、天元に揺らいでたのも事実。

宇隨「じっくり考えな。正解はないんだからな。
お前の気持ちを大事にしろよ。」

『…うん。ありがとう、天元。

おやすみ』

宇隨「…おやすみ」

よし。今日は寝ないぞーー！！！

________

宇隨「ふぁあ、え！？Aのが早起きしてる！」

『あ、ハハ。天元、おはよう』

宇隨「お、おはよう。

お前…もしかして寝てない？」

『ご名答』

そう。私は有言実行したのだ。

宇隨「結果、出たんだろ？」

『…うん！』

自信を持って言える

『うちは________