カマかけたら図星でした【不死川実弥･宇髄天元】 (ページ8)

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ろくページ8

宇隨「…えっ」

『え？』

何その反応ーー！！！

地味だ！！地味な反応された！！

せっかくちょっと気合い入れて準備したのになー、、

ちょっと悲しくて視線を下に向ける

宇隨「あ！いやいやちがう！そーゆうんじゃなくて、なんつーか、、可愛すぎてビックリしたんだよ。マジで」

『…ほんと？』

嬉しくなってチラっと天元を下から見つめる

宇隨「…お前、その顔他の男にすんじゃねぇぞ」

なんかよく分からんこと言ってるから無視して

だべってたら迷いました。

『あ、あれーー？この辺のはずなんだけどなーー？』

宇隨「お前にナビ任せた俺が馬鹿だった」

そう！この私、かなりの方向音痴なのだ！！

宇隨「しかもここ、ホテル街じゃね？

なに？予定変更する？」

『ちょちょちょ、違う違う違う』

すると、目の端に銀髪の男を捉えた

『…実弥？』

宇隨「は？」

実弥「、！A！」

元カレに遭遇しました。

しかも

女「ねぇ〜なにこの子〜？他の遊びの子？」

『はァン？？テメェと一緒にすんな尻軽女ァ！！』

あヤベ

宇隨「おいおい、スケバンの血騒いでるぞー？」

実弥「…ソイツか？お前の浮気相手のは？」

『もう彼氏に昇格してますけど何かー？』

ふんだ！何よちょっとほかの女の子と遊んでるくせに！

実弥「…俺はお前と別れた覚えはねぇよ」

『は？何今更？その隣の尻軽女とヨロシクしてれば？』

宇隨「俺のが100パーAのこと幸せにしてやれるぜ」

ふと、実弥の体に目がいった

あれ？こんなに痩せてたかな？もっと胸ムチムチじゃなかった？(胸筋な)

『実弥、ちゃんと食べてんの？』

実弥「……」

コイツ、黙秘権行使しやがる、！！

『ねぇ！ちゃんと食べてないんでしょ！？』

女「あ〜大丈夫ですよぉ！私が作りますから〜」

『アンタの飯は着色料とかエグそうだから無理！！』

実弥「…Aの飯が食いてェ。」

キュン！！

はっ！信じらんないこの男！！

めちゃくちゃに母性本能くすぐってくる！！！

でも、流されるなA！！

コイツ隣に女連れてホテル街歩いてる時点で会心してないだろクソファッ○！！！

『それで？やつれてるから家行くとでも思った？隣に女引っさげといて？』

実弥「コイツにはプレゼント選び手伝って貰ってた…さっき、そこでたまたま会って…それで」

女「真面目に話すけど、実弥さん貴方の事探して三日三晩寝ず食わずで探してたのよ、？
それで街フラフラで歩いてて、危なっかしいから着いてきたのアタシ。」

『なんだ普通に話したらいい女じゃんかよ』