カマかけたら図星でした【不死川実弥･宇髄天元】 (ページ7)

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ごーページ7

チュンチュン

『ん、んわー！ふぁー…ねむ』

宇隨「おはよ」

『げ、！痛ーーー！！』

な、なんで天元が！

焦りすぎてベットから転げ落ちた

宇隨「あはははは！！！焦りすぎだろ！wwww」

『服は、着てるな良し

もしかしてうち、あのまま寝ちゃった感じですかー』

宇隨「はー、ご名答。手は出そうと思ったけど出してねェーよ、褒めろ。

とりあえずメイクとかは落としといたけど風呂入るなら入ってきな」

『ほんとに出来る男すぎる』

こうゆう気遣い出来るとこを尊敬しつつ、女慣れしてんだろうとも実感させられる。

『じゃあ、お言葉に甘えて入らせてもらおうかな』

宇隨「そう言うと思ってもう風呂沸かしてありますー

服とかは俺のしかないけど大丈夫？」

『マジかよありがとう

全然OK』

宇隨「脱衣場に着替えとか置いとくから、ゆっくり入ってこいよ」

『サンキュ！では行って参るー』

あ、そうだ。うち家出したんだったな。

スマホスマホ、、

宇隨「、何探してんの？」

『んーー？スマホーー、あった！』

…何も連絡来てないじゃん。

『やっぱうちの事なんてどーでもいーんだ！！憤怒！
どうせ女連れ込んでんだ！！憤怒！！！』

宇隨「……」

『あーもうイライラする！！

お風呂入って忘れよーっと！』

うちはこの時気づかなかった。

天元が微かに笑っていたこと。

そして、実弥が私にドロドロした感情を向けていたこと。

________

『はーー！いい湯やな〜』

それにしても普通彼女が家出して心配の連絡もしないなんてヤバくない？

それか相当うちに愛想つかして嫌いになってんのかな

想像したら泣けてくる…

『裁判してさねみんから金分捕りてぇー』

宇隨「おーおーその調子だイケイケ」

ほんとむしゃくしゃするーーーー

イライラしすぎてストレス溜まりそう

そうだ！！！

『天元！今日スイーツ食べいこ！！』

宇隨「急だな！暇だしいいぜ」

よっしゃーー！！

『駅近のカヌレが美味しいカフェずっと気になってたんだよねーー！』

ササッとスマホでカフェの写真を天元に見せる

宇隨「派手に美味そうだな！！」

『でしょでしょーー！ひゃーたのしみー！！』

さっそく準備しなきゃ！！

何着よかなー、天元オシャレさんだしうちもワンピースとか来てこー

いつもノースリにデニムとかだし

メイクもいつもよりナチュラルでピンク系のアイシャドウを塗ってーっと

普段使わないフローラル系の香水を少し付けて、、

『お待たせ！』