カマかけたら図星でした【不死川実弥･宇髄天元】 (ページ4)

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にーページ4

『あ、カマかけただけなんだけど』

がち浮気？

実弥「…あっそ」

え？終わり？何も言うことないわけ？

『ちょっと、なんも言うことないの？』

コイツ否定しません兄貴！！

実弥「逆に何を話すんだよ」

『それマジで言ってんならヤバいよ？』

実弥「お前よりはマシ」

わお強気〜

上等じゃねぇか、相手になるぜ！！

『…分かった。私は実弥のこと大好きだけど、今はお互い距離置いた方が良さそうだね。じゃ！』

ガシッ

ん？あれ？

実弥に腕掴まれてんだけど

『は、なに？邪魔しないで頂ける？』

実弥「どこ行くんだよ」

ははーん

やっぱりうちが居なくなるの寂しんだーー

だけど残念、うちは1度決めたことは貫くスタイルなんで

アンタにこんないい女逃したこと一生後悔させてやるんだから！！

『え？浮気相手のとこ』

実弥「は」

『アンタが浮気してるようにうちも実は浮気してましたーーー！びっくりした？』

私いまめっちゃ悪い顔してんだろうなーー笑

実弥「お前が浮気なんて器用なこと出来るわけねェだろ。つまんねェ冗談やめろ」

図星でござる

だけどここまで来たら引く訳にはいかぬ！！！

考えろーーーー、こうゆう時電話かけても一瞬で察してくれてノリ気で浮気相手をやってくれそうな男はーーー

1HIT！！

宇髄天元！！！

プルルルル

宇隨「よおー珍しいじゃねぇかお前から電話なんて…」

『あー！もしもし天元？うちうちー！なんか今カレシと喧嘩して別れられそうだから天元のとこ行くねー』

宇隨「、は？おいおい派手に面白いことになったんじゃねぇか」

『そうそうほんとウケるよね、2人とも浮気してたの』

宇隨「は？マジかよ、」

『うん、うん。今から家向かうー！じゃあまた後で！』

宇隨「おう。酒も買っといてやるよ。じゃあな」

ツーツー

『てことだから、実弥。さよなら。』

実弥「はは、俺もお前みたいな愚図女居なくなって清々するぜ」

いちいちピキるような発言してくるな全くもーー！！

しばらくしたら戻って来るかなーー

そそくさと自分の物を片してあっという間に家を出た。

どーせうちが居なくなったことをいい事に沢山の女の子連れ込むんでしょうけどね！！

『よし！これで全部かなー』

なんとなく実弥からもらった物は全部置いてきた。

これでほんとにさよならだよ。

とか言って2週間位で帰ってくるつもり

『(一旦)さよなら、実弥』

_______バタン