グループからの呼び出し ページ7
授業が終わり、下校時間になる
その時が悪夢の始まりだ
無江「ねぇA、今日も屋上のとこの階段！分かってるよね？w」
A「……………」
無江「…………返事くらいしろよ」
A「…………はい」
無江「ふっwいい返事！！w流石クラス1のドM！！！ww」
私を見下すような笑みで無江は屋上へと向かってった
A「……………ハァ…………」
深い溜息をし、屋上の階段へと向かう
やはり勢ぞろいしていた
私を悪夢のどん底に陥れる奴等が
狂助「よぉ…………朝のかりは返させてもらうぜ？…………Aよぉ！！」
遊裏「俺達のおかげで体に模様が浮かんできたって？wそれがお前の言う個性とか言うやつじゃねぇの？w良かったなぁww」
狂助「個性しょぼすぎ大草原不可避」
再紅落「無江をも超えるドM登場？www」
無江「はぁ〜？w今のちょっと傷ついたんだけど〜ww」
再紅落「ごめ〜んww」
A「…………(擦り付けて自分達はそっち側になったってか…………)」
狂助「突っ立ってねぇでさっさと来いよ！！」
その声にやむを得なく従い階段を上がり奴等の前に立つ
そして……
ﾄﾞﾝｯ!!!
無江が私を階段に向かって思いきり押す
A「うｯ!!…………」
頭を守り、階段が終わるのを待つ
私は今日も階段を1階までゴロゴロと転がさせられるのである
無江「きゃはははっw制服ホコリだらけで汚ねぇwww」
再紅落「うっわぁw制服洗ったら〜？w」
無江「ま、洗っても私達に帰りには汚されるんだけど〜w」
遊裏「意味ねぇなwww」
階段を転がり終わり、体を起こす
頭痛が激しい、体のあちこちが痛い
教師はどうしてるかって？気づいてるのに止めてもくれないよ、ただただ私に「髪の毛をいい加減に黒に戻しなさい」って言うだけ、地毛って言っても聞いてくれない
結局先生もこいつらの仲間なんだ
無江「あ、終わったっ〜」
再紅落「第2ラウンドとっつにゅう〜w」
奴等は降りてきて、また私を蹴飛ばす
A「ぐｯ！！………」
さっきと同じところだったりまた新たなところに痛みが休む暇もなく襲いかかる
そうしてずっと転がされて、蹴飛ばされて突き落とされて、最後の段の前に腹を蹴られて頭を蹴られて落ちる………そして最後の階段を転げ終わると………
A「……ｯ……」
狂助「さぁて………今日はちゃんと死を受け入れることが出来るかな？w」
私の命をかけた戦いの幕開けだ…………
狂助「よーい………スタート！」
その声と同時に狂助は私の首を絞めた
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雷斗 - いいなぁ！こういうの好きです！！！更新楽しみに待ってます！ (2020年3月23日 10時) (
レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - オバーホールとかも登場して欲しいです！次回も楽しみにしております。これからも頑張って下さい。 (2020年3月17日 0時) (レス) id: 134760d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
ハトハト(プロフ) - 紅 こべにさん» いえいえ！！面白いって言ってくれてありがとうございます！！！ (2019年3月3日 13時) (レス) id: 51c6d33ac9 (このIDを非表示/違反報告)
紅 こべに - ヴィラン連合好きだぁ！ハトハトさん作ってくれてありがとうございます！おもしろいです！ (2019年3月3日 11時) (レス) id: aa1a4d8192 (このIDを非表示/違反報告)
ハトハト(プロフ) - 海音ｰかいんｰさん» 夜分遅くかつ返信が遅れて大変申し訳ありませんm(_ _)m タメでいいのさ！！楽しんで頂けて光栄だぁ｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡ (2019年1月28日 0時) (レス) id: 51c6d33ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハト x他1人 | 作成日時：2018年8月13日 3時
