暗い廊下で見つけた扉 ページ5
暫く進むとトガちゃんを発見した
A「トガちゃ〜ん、そんな所にいたんだ。ここで何してるの？」
トガ「あ！Aちゃん！！………あの扉！私すっごく気になってたの！！！」
トガちゃんが指さしてはしゃいでる扉………あんまり思い出したくない扉だ
A「ど、どうしてあの扉が気になるの？」
トガ「ほら！！あそこの下！！」
トガちゃんの指さした方を見ると
A「！！あれは………」
床に染み付いた血だった、幼い頃の私の血だ…いつもはマットを敷いているけど洗濯してたんだっけ………
A「……………お"ぇっ」
吐き気に襲われる、トラウマが蘇る
トガ「Aちゃん？大丈夫ですか？どこか痛いんですか？」
トガちゃんが少し心配そうにしてる
A「大丈夫…………大丈夫…………大丈夫………ぅ…………っ…………」
トガ「立てますか？戻れる？」
A「手………貸して…………」
そこからの意識はない
薄れゆく意識の中トガちゃんが私の名前を呼んでいた気がした
…………鳥が鳴いてる、朝か………なんだか長い夢を見ていた気がする
部屋を見渡しても誰もいない……やっぱり夢だったらしい
私はベッドをでてリビングへと向かう
………ｷｨ………
リビングの扉が勝手に開いたかと思うと昨日のことが夢ではないと確定した
弔「あ、やっと起きた」
A「おはようございます………」
弔「…………はよ………あと敬語じゃなくて良いから」
…………おはよって…………今おはよって…………うわぁぁぁぁぁぁぁぁああぁ！！！((
めっちゃ嬉しい……しかも敬語でいいって………きゃああぁ！！！//((
リビングに入ると荼毘やトガちゃんや黒霧さんみんないた
A「……おはよう」
黒霧「おはようございます、永歌A」
トガ「Aちゃん！！大丈夫？痛いところない？」
A「大丈夫だよ、心配かけてごめんね？」
荼毘「お前俺等が個性使わなくてもそのうち勝手に死ぬんじゃねぇの？」
A「なんて酷いこと言うんだ………まぁ本当にそうかもしれないけど………w」
リビングにいるみんなと会話をして時計に目をやる……
7時25分…………
A「……………やっば遅刻する！！！」
私は自分の部屋に戻って2分で制服に着替えて3分で荷物背負って階段降りて玄関で靴を履く
A「行ってきます！！」
黒霧「行ってらっしゃい」
トガ「気をつけてね〜！」
私は走って地獄の学校に向かった
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雷斗 - いいなぁ！こういうの好きです！！！更新楽しみに待ってます！ (2020年3月23日 10時) (
レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - オバーホールとかも登場して欲しいです！次回も楽しみにしております。これからも頑張って下さい。 (2020年3月17日 0時) (レス) id: 134760d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
ハトハト(プロフ) - 紅 こべにさん» いえいえ！！面白いって言ってくれてありがとうございます！！！ (2019年3月3日 13時) (レス) id: 51c6d33ac9 (このIDを非表示/違反報告)
紅 こべに - ヴィラン連合好きだぁ！ハトハトさん作ってくれてありがとうございます！おもしろいです！ (2019年3月3日 11時) (レス) id: aa1a4d8192 (このIDを非表示/違反報告)
ハトハト(プロフ) - 海音ｰかいんｰさん» 夜分遅くかつ返信が遅れて大変申し訳ありませんm(_ _)m タメでいいのさ！！楽しんで頂けて光栄だぁ｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡ (2019年1月28日 0時) (レス) id: 51c6d33ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハト x他1人 | 作成日時：2018年8月13日 3時
