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……朝
『……重た…』
って
『えぇぇ…！？』
重くなっている右手を見ると
私のベッドのフチで伏せて寝ているグクが
『なんでグクがいるの！』
JK「だって…昨日遅かったし
帰ってきたと思ったらなんかヒョンにおんぶされてて、Aその上で
寝てたけど、なんか泣いた跡あったし、その…何かあったのかなとか思って」
口をとんがらせて眉間にシワを寄せながら話をしてるグク
『ふふっ、グク、心配してくれてるんだね笑
ありがとう』
そう言ってムッと膨れているグクの頭を可愛いなと思いながら撫でようとすると
その手は上から握られ彼の頬へと当てられる
『…グク？』
JK「いま、俺のこと可愛いとか思ったでしょ
俺一応男なんだけど、そんなに頼りない？」
いつもは“僕”って言うのに
真っ直ぐこっちを見ながら“俺”なんて言うからドキッとした
『…そんな事ないよ！
可愛いとか…思ったけど、でも…っ』
ん？
話そうとすると何かで唇が塞がれた
そしてすぐ離される
それは前にも経験したから分かる
『んなっ…いま…』
JK「僕が最初じゃないのは嫌だけど
これで少しは僕のこと男って思ってくれる？笑」
『そんなこと言わなくても最初から男の子だって分かってるよっ///』
そういう事じゃなくて意識してほしいんだけどな
なんてボソッと言ったグクの言葉は顔の熱を冷ますのに必死な私には聞こえるはずもない
JK「はいはい笑
なんか…思ってたより大丈夫そうだね」
そう言って寂しそうに笑った彼はまた
JK「お腹すいたからご飯作って！」
いつものように無邪気に笑った
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たこ(プロフ) - はじめまして！とても好きな作品です！続き楽しみに待ってます^^*応援してます！！ (2020年12月6日 20時) (
レス) id: af186fb920 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - めいさん» わわ！嬉しいお言葉沢山嬉しいです！待ってくれている方の為に、消しちゃった分の投稿も頑張ります！ありがとうございます！ (2020年11月29日 0時) (レス) id: f40c96a577 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - オルペンさん» ありがとうございます！私は勝手にテヒョンはSな感じがしてるんですwww (2020年11月29日 0時) (レス) id: f40c96a577 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - srさん» ありがとうございます！！ (2020年11月29日 0時) (レス) id: f40c96a577 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - はじめまして！この作品本当に面白いです！次の更新も楽しみにしています。頑張ってください！応援していますっ！！！(^^) (2020年11月19日 23時) (レス) id: f6c2da94b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2020年8月16日 20時
