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初めてだ、夜の暗い道を歩くのは
今まではパパとママに
「「1人で夜の道を歩くなんて危ないから絶対にダメだぁ！」」って
耳が痛くなるほど言われてたなあなんて今となっては懐かしい事を思い出しながら1人で暗い道を歩く
何時間外にいただろうか
家から少し離れた公園のブランコに座ってひたすら今までの懐かしい生活を思い出していた
思いつきで出てきたからスマホも何も持ってなくて
『はぁー。帰ろっと』そう思い公園を後にした
少し歩いたところで、なんだろう誰かにつけられてる気がする…
そういえば公園にいる時も誰かに見られてたような…
一気に体が強張る
誰か…誰かお願い！…
そう願っても誰かが来るはずもなく、やっとの思いで家まであともう少し
怖くて走れなかったけど勇気を振り絞って家までひたすら走った
走って家の玄関を勢いよく開け、怖さのあまり近くにいた人に抱きつきただただ泣く
JK side
TH「ちっおい、離せよ…」
よりによって魔王…
でも今はそんな事考えてる暇もなく服をギュゥと握り締めて離れないように強く抱きついた
TH「おい、グク！」
JK「ヒョンどうしたn…？え！どーゆー状況！？」
TH「こっちが聞きてえよ早くこいつ離せ」
…え、困ってるヒョン、初めて見たかも、面白い、
JK「ねえ、Aちゃん、どうしたの？何かあった？」
と話しかけるとヒョンはギロリと僕を睨む
ふふっ楽しい
ヒョンが困ってる、もう少し楽しもっと
『……こ、怖かったっ…』
「怖かった？」
『公園から誰かにつけられててっ…ぐすっ…私、怖くてっ…ぐすっぐすっ」
「そんなことがあったのかぁ。」
…今、ふいにもこの子が可愛いと思ってしまった
守ってあげたいって…
「怖かったね」と無意識に頭を撫でる
すると安心して気が抜けたのかスルッとAちゃんの力が抜けて思わず手で支えようとする
けどAちゃんはヒョンの片手によって支えられた
よく見るとスカーっと寝息をたてて寝ている
TH「おい、こいつ連れて行け」
「えーなんで僕？ヒョンが支えてるならヒョンが連れていきなよ」
TH「はっー。ったく、」
そうため息をはきヒョンは軽々Aちゃんを抱き抱え部屋へと連れて行った
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たこ(プロフ) - はじめまして！とても好きな作品です！続き楽しみに待ってます^^*応援してます！！ (2020年12月6日 20時) (
レス) id: af186fb920 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - めいさん» わわ！嬉しいお言葉沢山嬉しいです！待ってくれている方の為に、消しちゃった分の投稿も頑張ります！ありがとうございます！ (2020年11月29日 0時) (レス) id: f40c96a577 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - オルペンさん» ありがとうございます！私は勝手にテヒョンはSな感じがしてるんですwww (2020年11月29日 0時) (レス) id: f40c96a577 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - srさん» ありがとうございます！！ (2020年11月29日 0時) (レス) id: f40c96a577 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - はじめまして！この作品本当に面白いです！次の更新も楽しみにしています。頑張ってください！応援していますっ！！！(^^) (2020年11月19日 23時) (レス) id: f6c2da94b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2020年8月16日 20時
