愛され者の紅一点 (ページ4)

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嫉妬3 ページ4

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洸希｢彪馬ってほんっとに

ばかなんだね｣

彪馬｢は？どういうこと？｣

少しキレ気味な洸希に

彪馬もキレ気味

洸希｢ Aはさ、構ってほしかったんだよ

ずっとお前のこと待ってた｣

『ちょっ、...洸希、

ストレートに言いすぎだから、！』

洸希｢いいじゃん、これぐらいで

後は自分で言えるな？｣

『うん、洸希ありがとうね』

おう、って言って少しだけ

私達から離れた洸希

メンバーみんなが私達を静かに見てる

『あ、のさ、彪馬

彪馬｢ Aごめんな、本当に｣

いや、そうじゃなくてね、

ただ単に私が嫉妬しただけ... 』

彪馬｢嫉妬！？え？何に？｣

どこまで鈍感なわけ、笑

『 K-POPの女のコ達に決まってる

気づかなかったの？』

彪馬｢俺は普通に映像見てた

だけで...気づかなかった｣

『映像だけでも嫉妬はするの！

...

他の女のコなんて見ちゃダメ』

彪馬｢ねえ、なんでそんな可愛いわけ？

俺だって嫉妬したよさっき洸希に｣

そう言って、ソファの上で

足を絡めながら抱きついてくる

なんか久しぶりなこの感じ

洸希に抱いてもらうのも落ち着くけど

やっぱり彪馬が1番

『彪馬はなんでそんなかっこいいの？

嫉妬...してくれたんだね、』

彪馬｢やめて恥ずい、

当たり前じゃん！毎日嫉妬ばっか

なんだけど俺、笑｣

『うっわ、まじか』

彪馬｢なんかいやそーだな｣

じっと、彪馬を見つめる

彪馬｢なんだよ笑｣

『好きだよ』

彪馬｢え！？もう1回言って！！

動画撮っといてもらうから！！｣

『残念でした～もう言いませ～ん！』

彪馬｢その顔うざいけど

超可愛い｣

『もう、うるさい！！

K-POPでも見ててください！！！！！』

(((笑笑笑)))