【絶対成功チョコレート】 ページ25
今回はバレンタインネタなんですが、絶対流れ的に2月じゃないんですよね。
やりたいだけなので、時期は無視してください((
でも一応アメージング7の一つ目です。
後、ブルームーンの活躍がメダル食べる過程があるとなくなってしまうので、もう今回から変身できるという体でよろしくお願いします！
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今日のFSTは学園長に呼ばれている。
なので今は学園長室に居る。
「それで？話ってなんなんだよ」
ダルそうに腕を頭の後ろで組んだジンペイは学園長に聞く。
反対に学園長は今日も神妙な面持ちで話し始める。
「集まって貰ったのは他でもない……娘のエマを助けて欲しいのだ！！」
ガタリと席を立ち上がった学園長が前のめりで叫んだ。
「えっ！また？！」
僕までもが声を上げてしまった。
ジンペイ達に聞いたが【恋愛禁止の呪い】でエマさんが蛇になったり、
怨霊に憑かれたりと散々だったらしい。
「とまぁ、そうは言うが今現在は実害が無いのだ。」
席に再びついた学園長は心を落ち着かせた。
「じゃあなぜ……？」
マタロウが学園長に聞く。
「実害が出るのだ、後に……。最近話題になっている【絶対成功チョコレート】を知っているだろう？」
「あぁ、なんかバレンタイン研究会にある伝説のチョコレートって祀り崇められてるチョコレートにお願いをしたら叶えてくれるっていう……あれ？」
思い出すように言葉を紡いだふぶき。
初めて聞いたぞ？
「いかにも。詳細に話すと、ハートの紙に自分と相手の名前を書くと結ばれるというものだ。その力は伝説のチョコレートに宿った結びの力だと言われている。」
そんな都合のいい事ある？
なにか裏があるんじゃないの？
「で？それのどこにエマを傷つける要素があるんだ？」
ジンペイが学園長に問うた。
確かに。いい事だらけじゃない。
「エマが……エマが誰かにチョコレートをプレゼントするというウワサがあるのだーー！！！」
「……はい？」
一瞬の沈黙が流れた。
それがどうしたの？
「私のエマが誰かに取られるなど考えられん！YSPクラブの諸君、早急に足早にアズスンアズで阻止して欲しい！！」
親バカというか、嫌なオヤジ……。
「父親の風上にも置けないわね…。」
ふぶきも、皆も呆れ果てていた。
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ゆき猫(プロフ) - くらもちさん» こんにちはー！覚えていますよー！コメントありがとうございます！続編来ましたね！頑張ります！ムリのないように((笑 長文になるまで気持ちを連ねて頂けて凄く嬉しいです！！シリーズがどこまで続くか分かりませんが気長にのんびりと見て頂けたら嬉しいです！ (2021年8月18日 12時) (
レス) id: a93230bf5d (このIDを非表示/違反報告)
くらもち - 続編、おめでとうございます！遅くなってすいません.....(;´ω`;)これからも、ゆき猫さんのペースでいいので頑張ってください！長文失礼しました！(長文かな？) (2021年8月18日 12時) (レス) id: 3e5e47644e (このIDを非表示/違反報告)
くらもち - こんにちは？覚えてますか？「【妖怪学園Y】重度の猫好きがYSPクラブに入ると......？5【寺刃ジンペイ】」の時にコメントしてた海月です！(名前を変えたので覚えてなくても結構です) (2021年8月18日 12時) (レス) id: 3e5e47644e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき猫(プロフ) - ラキアさん» 神作だなんて！とっても嬉しいお言葉ありがとうございます！何十回だなんて……嬉し泣きします！！お好みに合ってとても嬉しいです！ (2021年8月5日 22時) (レス) id: a93230bf5d (このIDを非表示/違反報告)
ゆき猫(プロフ) - ラキアさん» なんと！すっっごい嬉しいです！！今までずっと応援ありがとうございます！これからも応援よろしくお願いいたします！ (2021年8月5日 22時) (レス) id: a93230bf5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき猫 | 作成日時：2021年8月5日 22時
