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私達は依頼を受け、直ぐに映画部の部室に向かった。
｢すみませーん！｣
映画部との表示のある扉を数回ノックし、開く。
今日の扉開けはマタロウだ。
いつもの道場破りは阻止されたのだった。
開け放たれた扉の向こうには、三人の人影があった。
｢やぁ、YSPクラブの皆。待っていたよ｣
そのうちの一つは今回の依頼主、映画部の監督
｢失礼します。留科巣さん、今回の依頼は映画撮影、ですか？｣
未だ信じられていない依頼内容を留科巣さんに確認する。
｢あぁ、そうなんだ。是非お願いするよ｣
未だあやふやだった認識が紛れも無いものへとなってしまった。
ヒロイン……主役……映画……うっ…頭が……
｢映画企画、撮影においてご助力賜った方々を紹介するよ。こちら、色男研究会部長の
そう言って指したのは私達からみて左の人物だ。
その人は艶やかな桃色の髪を携え、腰まで伸ばされていた。
そして、前髪はクルクルと巻かれ、ハートの髪留めがチャームポイントだ。
少し肌色が濃く、よく桃色が映えていた。
……しかし、この人は男だ。
｢よろしくね、かわい子ちゃん達♡そして哀れなモテない男子共よ｣
｢はぁ？！｣
｢なんか痛い言葉が胸に刺さった……｣
｢そしてこちらが……｣
留科巣さんが今度は右の人を紹介しようとする。
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ゆき猫(プロフ) - ここさん» 閲覧頂きありがとうございます！お待ちいただけると幸いです！ (2023年2月1日 23時) (
レス) id: a93230bf5d (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ゆき猫さん» 見ました〜！！何回見てもドキドキします＞_＜気長に待ってます！！ (2023年2月1日 17時) (レス) id: 977f95a8e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき猫(プロフ) - ここさん» 応援ありがとうございます！番外編2も投稿してありますので良かったら！ブルームーン編も鋭意制作中ですのでもう少々お待ちください！ (2023年1月30日 17時) (レス) id: a93230bf5d (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - めちゃくちゃ好きです、、😖💕続き待ってます🙏🙏 (2023年1月28日 18時) (レス) id: 977f95a8e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき猫(プロフ) - 和鼠さん» ありがとうございます！お待ちしていますね！ (2023年1月2日 8時) (レス) id: a93230bf5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき猫 | 作成日時：2022年8月3日 21時
