【鬼滅の刃】甘 味 処 。弐

かまぼこ組√ ページ32

『炭治郎おぉぉお！！！』


そう叫べば廊下を勢いよく駆ける音が響く。実はしのぶさんがこういう時の為に彼等をこっそり呼んでいたのだ。


善「夏ちゃーーーーん!!助けに来たよ!!!!!」


『って善逸かーい!!!!!』


聴力が優れている善逸はいち早く察知し誰よりも早くここへ来た。遅れて炭治郎や伊之助も来て無事に私は回収された


炭「大丈夫…？怖かったよな、もう大丈夫だ!!ほら、禰豆子と遊んで忘れよう、」


禰豆子ちゃんを撫でていると何だか心が安らぐ気がする。マイナスイオンでも放っているのかこの子は。


伊「ったく、加減して飲めよアホ」


伊之助はさっきからこの状態で私を何度も叱るのだ。分かったと言っても再度注意される。


炭「伊之助は夏の事が心配なだけなんだよ、さっきも…」


伊「おい権八郎!!!余計な事言ってんじゃねぇ!!!!!」


炭治郎の話の続きが気になるが伊之助に追い回されてそれどころではない為放っておく事にした


善「夏ちゃん、男は皆狼なんだから気をつけなきゃ…自衛は大事だよ?!わかる?!ただでさえ夏ちゃん可愛いのに…」


三人に注意されその日は何とか終わったが後日柱の男性陣はしのぶさんにきつい仕置をされたとかされてないとか。

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