違う世界とかどうかしてる【鬼滅の刃】【ワンピース】

出会い ページ5

…………と、とりあえず、鍛錬でもするか……(混乱してる)


と、いうわけで、この……なんちゃら諸島の森の中に入った。今は夜だし、もしかしたら鬼がいるかもしれないからな。

鬼倒したらお館様に褒めてもらお(現実逃避)



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とりあえず、腕立て2000回が終わったし……どうすっかなーー？

ここがどこかもわかんねぇし…………

宿も見つけなきゃやべぇな。それにもしかしたら金の種類も違うかもしれんし。


そう思いながら腕を組んで座っていると、西の方から何やら争っているような声が聞こえた。

鬼か？

俺は別にどうでもいいが、ここで見捨てたりしたら、後からお館様に怒られるしな…………。

一応、行ってみるか……めんどくせぇー…………


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クザンside


はぁ、最悪、最悪すぎるでしょ…………


よりにもよって……


ドンドンッ

「くっ……海楼石の銃弾も効かないのかっ……！」


「クヒヒヒヒヒ……こんなもので俺様が死ぬもでも……？」


鬼に会うなんて………………



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事の発端は数時間前まで遡る…………




センゴクさんに呼び出されてしまったー……


セ「クザン」

ク「なんですかー？」


また、書類仕事のことだろうか？


セ「お前、鬼、という生き物がいることを知っているか？」






ク「……はい？」

思わず唖然とした。


何を言っているんだ、この人は。


ク「なーに言ってるんですか、鬼なんて存在___ (セ「いるんだよ、それがな……」」


またまたー、ご冗談を……と言おうとした が、出来なかった。


セ「…………」

その表情があまりにも真剣だったから。



ク「…………マジっすか？」

セ「マジだ」




それから、鬼について聞いたが、それほど有力な情報はなかった。

あるとしても、得体のしれない生命体、能力者ではない、何をしても死なない、人を喰う……などの、絶望的な情報だけだった。



ク「それ……ヤバくないですか？」

セ「ヤバい」




ですよねーーー

というか、海楼石も効かないとかなんだよ、チートじゃん。

どうすりゃいいんだよ…………

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