【あんスタ】朔間家末っ子吸血鬼【男主】 (ページ7)

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5話ページ7

放課後は零兄ちゃんが気を使って、色んな強豪ユニットのレッスンを見に行った。零兄ちゃんに隠れて←

凛月兄ちゃんのKnightsや零兄ちゃんのUNDEADも見た。勿論仁兎先輩のRa*bitsも

UNDEADはハカゼカオルという人が居なかったらしい

零兄ちゃんとその人で二枚看板ならば、結構な実力者だろう

零「UNDEADにお入り?きっと楽しいぞい?」

『う～ん、、、どこも素敵だったよ。悩む、、、』

.

凛月「うわぁ～兄者。

くぅはKnightsに入るべきだし。俺に似て凛々しいからねぇ～」

零「我輩に似て色気もあるぞい?」

零兄ちゃんが折れるかと思ったが、意外とそうでもないんだな

火花バチバチだ

『KnightsとUNDEAD以外の選択肢は』

零/凛月「ない」

君ら仲良いだろ。実は

.

『閃いた!!

UNDEADに入って紅茶部に入る』

紅茶好きだし、ぶっちゃけKnightsの衣装は僕には似合わない

色気っていうか、、、僕はどちらかというと零兄ちゃん似だし
(目を細めたら)

零「我輩は構わんぞい」

凛月「ん～、、、しょうがないねぇ～」

両者とも納得してくれた

ならば明日は大神くんと乙狩くんとハカゼカオルさんに挨拶した方がいいだろう

紅茶部は、、、部活動の時にでも挨拶すればいいかな

.

(ちょっとしたおまけ)

零「公暁♡一緒にお風呂に入ろうぞ♡」

『ヤダ』

凛月「くぅは俺と入るんだよねぇ～♡」

『ムリ』

ブラコン共が。お前ら二人で入ってろ、と

口に出したら号泣されそうだ。或いは、失神するだろう。

それでもこの年で兄弟で一緒に入るのはどうかと思う。割と本気で

『あ、入ってきたりしたら、、、血ぃ吸うよ？

致死量ギリギリで』

僕はここの中で一番血が好き。

凛月兄ちゃんの倍はいけるだろう

だからこの脅しは結構効く

僕ならやりかねないから

零「シュン))え～、、、」

『え～じゃない』

凛月「ケチィ～」

『、、、ケチじゃない』

少し揺らいだ自分が憎い